参考サイト: http://bit.ly/18W67yd
■■ 犬と猫の腎不全
どちらが獣医師にとって治しやすいと思いますか?
■ 正解は、治しやすいのは、【 ネコちゃん 】です
何故かと言うと、ネコは砂漠地帯が起源なので、暑い地域で生活できるように、脱水に強いカラダが元々できています。
腎不全になると、脱水をして【 多飲多尿 】という症状になります。
すなわち、水をよく飲んで、オシッコをたくさんするのです。
■ それに対して、ワンちゃんは腎臓が悪くなる確率が少ないので、脱水に対する抵抗力が弱いのです。
■■ 私達獣医師の中には、【 病気を自分が治している 】と考えている、特に若い先生が多いと思うのですが、
長年診療を行っておりますと、【 それは間違った考え 】であることに気付きます。
カラダには自然治癒力があり、その力を高める、あるいは手助けさせて頂く役割をするのが【 獣医師の治療 】なのです。
★★ その考えの元に【 自然治癒力の援助 】をさせて頂くと、
オリジナルレシピの腎不全治療が生まれ、多くの動物さんを助けることが出来ました。
■ 犬で血中クレアチニン値が7~9、
ネコで血中クレアチニン値が10~11
になっても、食事をとる生活が出来る。 寝る時間は長くなったが、普通に歩ける。 などなど
不思議な話かもしれません。 亡くなる直前でもあまり長く苦しみません。
■ このような成果を、得られたい方は御来院下さい。
■■ 今までのように【 末期の腎不全 】の子に点滴していても、それは動物たちが幸せにはなり難いのです。
どんどん貧血していく病気ですので、点滴で血液などを希釈しても更に貧血する事を助長する側面がありますから。 同時に造血させてあげればよいのですが。
■ 誤解のないように追加説明させて頂きますが、
尿毒症物質を薄めてあげてそれを排泄させるなどの役割として、点滴療法はとっても基本的な治療であります。 決して、私の考えは点滴療法を否定するものではありません。
■ 【 その方法に加えて 】、もっと良い方法があるのです。 それをご紹介させて下さい。
■ 病気の原因物質である血液内にある尿毒症物質を溶かしませんか ???
■■ すると、生活の質が高まります。 カラダが楽になる、という事です。
■■■ 楽そうになった動物さんを御覧になった飼主様も、とても気持ちが良くなるようです。
★ 日頃の診察が多いので、お電話でのお問い合わせでは詳しくお話できません。
ご容赦下さい。
★ 御来院をお勧め致します。
院長