【 こんな症例が治ります シリーズ36  】 十二指腸腫瘍 も 的確な治療で治します。

 

 

 

 

 

 

 

イヌ 11歳 オス(去勢手術実施済み) です。

 

 【 3日前から食欲がなく、食後に嘔吐しまうというワンちゃん 】です。

 

そこでレントゲン検査と超音波検査、バリウム検査によりお腹の状態を詳しく調べてみました。 すると、【十二指腸という、胃に近い部分の小腸にシコリが出来てしまい、小腸の管の中が狭くなっている】ことがわかりました。

 

 この部分が狭くなってしまうと、食後に吐き戻しが出ることがあります。 そして、このシコリは状況的に腫瘍である可能性が極めて高いと考えられました。

 

 しかし、十二指腸には膵臓や肝臓という臓器から分泌する管がつながっていて、切除して完全に取り除くのは困難です。 そこで、副作用のないドイツの自然療法薬と当院が開発したサプリメント、そして流動食を用いることにより治療することになりました。

 

 すると、吐き戻しが止まり美味しく食事がとれるようになりました。

 

 腫瘍の治療法は副作用の多い抗がん剤だけではありません。 お悩みの方は是非当院までご相談ください。

 

 【 このサプリメントは、特に血管肉腫の治療にかなりの力を発揮しております。 】 御期待下さい。

 

 獣医師 齋藤 隆太

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