【 こんな症例が治ります シリーズ 208 】 猫の角膜潰瘍 も 的確な治療で治します。

 

 

 

 

 

参照サイト:

https://goo.gl/NEXqx5

 

 

 

猫 13歳 オス (去勢済み)

 

【 1ヵ月目から左目の目ヤニが多く、だんだん目が白くなってきた 】というネコちゃんです。

 

■ 来院された時、ネコちゃんの左眼には黄色みがかった目ヤニがびっしり付いており、角膜の半分くらいの領域が白く濁っていました。 白く濁った角膜には、血管が新生されていました。

 

■ 眼の検査をしたところ、角膜には粗造に傷が付いており、さらに感染を伴っていました。

 

■ そこで、抗生剤の目薬と、角膜の保護剤であるヒアルロン酸入りの目薬を処方させていただきました。 そうしたところ、1週間後の再診日には、目ヤニがぐっと減っていました。 感染も多少残ってはいましたが、改善していました。

 

■ さらに、もう1週間同様の治療をしたところ、感染はなくなり、目ヤニもほとんど出なくなりました。 そこで、現在の治療に抗炎症剤を追加して治療をして頂いたところ、角膜の白濁も良くなりました。

 

■ 現在も治療中ですが、飼主様の献身的な治療のおかげで本当に良くなり、飼主様も非常に喜んで頂いています。

 

■ 眼の治療は、完治までに時間がかかることも少なくありません。

 

■ もし、眼の治療でお悩みのことがあれば、当院にお気軽にご相談下さい。

 

獣医師 小田原由佳

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