【　こんな症例が治ります　シリーズ　１５　】　膿皮症（皮膚の細菌感染症）（皮膚病）　も　的確な治療で治します。

イヌ　１３歳　オス　(去勢手術実施済み)　です。

　首の前側　〔　あごの下側　〕　に【　膿の詰まったブツブツが出来てしまい、掻き壊しているワンちゃん　】です。

　長い期間その状態で苦しんでいた為、膿の中の細菌をしらべて、その細菌に合ったお薬を飲んでもらいました。

　その結果、２週間ほどで元のきれいな皮膚に戻る事が出来ました。

　最近は抗生物質の効かない菌も多数出てきている為、一筋縄では退治できないスーパー耐性菌の細菌もいるんです。

　怖いですね(・・;)

　日頃のお手入れが本当に大切だな、としみじみ感じています。

獣医師　桃崎　昂

神奈川県大和市の湘北どうぶつ次世代医療センターです。CT検査による画像診断、皮膚科、腫瘍科、整形外科、眼科、循環器科などの医療顧問による高水準の医療をご提供できる体制を整えています。