神奈川県大和市の湘北どうぶつ次世代医療センターです。CT検査による画像診断、皮膚科、腫瘍科、 整形外科、眼科、循環器科などの医療顧問による高水準の医療をご提供できる体制を整えています。

【　ＦＩＰ専門治療センター　】　ＦＩＰの動物病院選びで迷われたら、、、　当院に第一報　『困っています。～～』と症状の説明文を添えて

 

参照サイト：

https://bit.ly/3yzbEtv

 

 

◆　最近、一般の動物病院では診断しにくい、つまり分かりにくい非典型的な症状の『　隠れＦＩＰ　』が多くなった話は、先月お伝えしました。

 

 

◆◆◆　逆に、本日は『　近所の病院で、この子はＦＩＰの可能性があるね。　私の病院にはＦＩＰの治療薬が無いから、もっとＦＩＰ専門の動物病院に行った方が良い。　と言われたので、先生の病院まで来ました。　』という方が増えてきました。

 

 

■　その隠れＦＩＰの逆という理由が、次の通りです。

 

 

『　ＦＩＰに見えて、＼ＦＩＰではない／腹水の病気の猫ちゃん達　』が、『　ＦＩＰ類似症状　』と早合点して某所で診断されて来られるケースが増えてきました。

 

 

↑　↑　↑

 

 

■　これは、決して誤診例を責めて書いている訳ではないのです。　ＦＩＰの非典型ケースは、診断が難しいと言うことを強調したいのです。

 

 

■　『　このようなケースを含めて、ＦＩＰは診断が難しい病気ですから、、、　』

 

 

⇒　★　『　ＦＩＰは安い検査だけで治療しますから、全てが安く治療出来ます。　と書いてある動物病院の広告は、痛い目に合った経験数が少ないから断言出来るのかもしれません。　』

 

 

⇒　『　早合点　』　⇒　間違った治療へと進む

 

 

⇒　『　墓穴を掘った経験値が少ない動物病院ですと、ネコちゃんが亡くなってしまった時に、説明不十分な対応になりがちです。　』

 

 

⇒　★　『　もう一つ申し上げると、全て安くする動物病院では、治療途中のモニター検査を省いています。　』

 

 

⇒　実は、このモニター検査は、本当に重要で、『　今使っているＦＩＰ治療薬の効果や薬の濃度が、適切なのかが重要ですが、それを省くことは、責任を持った治療を行なっていない事と同じです。　』

 

 

 

 

■■■　本当に、ＦＩＰ診療の病院選びはご注意下さい。

 

 

◆◆◆　当院は、ＦＩＰ疑いのネコちゃんに対して、本当に慎重に診断と治療を行いますので、手抜き診療は行いません。

 

 

 

■　ですから、ご安心ください。　これも、当院が『　ＦＩＰの駆け込み寺・最後の砦　』と言われる理由かもしれません。

 

 

 

 

■　また、当院は治験薬に関して、『　無料提供　』をしておりますので、予算が足りない飼主様は『　無料治験薬　』を選ばれる方も多いです。　ただし、上記の理由で検査は有料となります。

 

 

 

※　ただし、同じ成分の複数の製薬メーカーから『　治験薬　』を取り寄せていますが、先発品に比べて『　治り方が劣ります　』ので、その点を予めご了承ください。

 

 

 

 

＃＃＃　お困りごとの解決方法は

 

 

＃　お気軽に、一度、電話をいただけますでしょうか。

０４６－２７４－７６６２（代）

 

 

 

＃　メール相談でも良いです。

 

 

photo.fahtakahashi@gmail.com

 

 

■　お手伝い出来る可能性が多いです。

 

 

 

■　当院は、各法律を遵守しており、『　日本未承認薬のホームページなどでの表記は行っておりません　』。

 

 

 

ご安心下さい。

 

 

 

獣医師　高橋　俊一

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