【新 当院の特徴ある医療シリーズ 46】 いったい『 どうぶつの老化防止のAMG療法って何? 』

↑ 上の写真は、海藻です。

■ AMGは、デトックスの作用と強力な抗酸化作用があり、白血球を活性化してカラダの抵抗力を高めます。

■ 海藻や野草を1500℃で処理して、抽出されたモノです。

 

 

◆◆ 動物も高齢化社会の時代になりました。

 

 

■ お散歩をしているワンちゃんを見ても、『 ゆっくりと、トボトボ歩いている 』子が増えました。

 

 

 

◆ 私は、職業病なのでしょうか、散歩しているワンちゃんの姿を見て

 

『 あっ、あの子は甲状腺機能が低下している様子だな 』、

『 あの子は、右の膝にトラブルを抱えているな 』、

『 あの子のしっぽの下げ方から、脊髄の病気があるな 』、

『 あの子の、首の曲げ方から見て、慢性の耳のトラブルがありそうだな 』

などと、仮診断をしてしまう癖があります。

 

 

 

◆◆ 実は、飼主様の中で、このような症状に『 気付いていない 』方が多い事が、研究によって分かっています。

 

 

■ 例えば、この研究発表によると、

ワンちゃんの『 背骨の病気(変形性脊椎症)の症状に気付いている飼主様 』は7.6%であり、

『 関節の病気(変形性関節症)の症状に気付いている飼主様 』は50.7%という事です。

 

 

■ 当院でも、飼主様に『 なぜ、この症状に気付かなかったのでしょうか? 』とお聞きした事があるのですが、『 うちの子が、老化したから\ あたり前の症状 /だと思っていた 』と多くの方がおっしゃっていました。

 

 

 

★ すなわち、【 老化 】というイメージが先行して、『 ホンモノの病気を飼主様が見逃している 』時期がある、のかもしれません。

 

 

 

■ 『 早期発見・早期治療 』という鉄則から言うと、動物達にとっても、飼主様にとっても、ちょっと困った事実ですね。

 

 

 

 

 

◆◆ さて、ここからが今回の本題です。

 

 

■■ 『 老化の時期を、元気な状態にする 』 ⇒ すると『 この時期を元気にすると、ちょっと様子が変だという症状がハッキリします 』 ⇒ 症状のメリハリがハッキリするから、悪化している状態に気付きやすいです。

 

 

 

★ 老化の時期を元気な状態にするって、大変じゃないの? そう思いませんか???

 

 

 

■ いえいえ、当院の統合医療では、複数の方法で出来るのです。

 

 

 

★★ 本日は、一番簡単な治療の部類に入る『 AMG療法 』という内服療法をご紹介しましょう。

 

 

 

 

■ 液体のAMGというサプリメントを、一日一日1mlづつ(小型犬、猫のケース)内服するだけです。

 

 

 

■ 症状によって、濃度が違うAMGを使うのですが、通常は『 AMG① 』という濃度の薄いタイプで良いです。

 

 

 

 

 

■ この『 AMG療法 』は、カラダの中の毒物を『 デトックス(排毒) 』出来るので、毎日飲んでいると徐々に

 

 

① 毛並みが良くなった、

② 滑らかに歩くようになった、

③ 若い時に戻った感じがする、

 

 

など飼主様から良い感想をいただくようになります。

 

 

 

■ 早い子ですと、この症状改善が『 1週間前後 』で起こります。

 

 

※ AMGの成分は、すべて植物・海藻からの抽出物です。 いわゆる、『 オーガニックな自然医学 』の一つです。

 

 

※ 純日本製品ですし、私はAMGを制作している責任者ともお会いして、動物用にするための『 濃度など 』の打合せを十分にしております。

 

 

 

 

■ 高濃度の『 AMG② 』は、がんの再発をしやすい犬猫ちゃんの『 再発予防 』に向いています。

 

 

※ 当院の得意とする『 オゾン療法 』との併用療法にも向いており、高成績を出しています。

 

 

※ このAMG制作責任者の方は、以前に私が研究所勤務時代の上席の方で、探求心の強い方で数多くの研究論文を監修してきた経歴をお持ちなので、私は信頼しています。

 

 

■ 副作用は? と気にされる方も多いと思いますが、当院では副作用を経験した事がありません。

 

 

■ 嗜好性は? 猫ちゃんに特に人気です。 ワンちゃんでもAMGの内服を完全拒否の子は、記憶の中にはありません。

 

 

 

 

***

 

 

■■ まとめ

 

 

 

■ 老化防止に役立つ一つの療法が、『 AMG内服療法 』です。

 

 

■ どの様な子に、向いているのか???

 

 

1) 最近、毛並みが悪くなったワンちゃん・猫ちゃん

 

2) 元気がないワンちゃん・猫ちゃん

 

3) 一日の中で、寝ることが多くなったなあというワンちゃん・猫ちゃん

 

4) がん(悪性腫瘍)の再発が起きても、元気な状態にしたいワンちゃん・猫ちゃん

 

5) 病気だと分かっているワンちゃん・猫ちゃん

 

6) 病気でも元気な状態を少しでも取り戻したいワンちゃん・猫ちゃん

 

などです。

 

 

 

■ 気になった方は、原則としてまずは当院に通院されて下さい。

 

★ 診断を基に、処方はさせて下さい。

 

 

■ 遠方で、通院出来ない方は、メールでのやりとりをして処方させていただく事も可能です。

 

 

photo.fahtakahashi@gmail.com

 

 

 

 

◆◆ ピンと来たら、ご連絡下さい。

 

 

獣医師 高橋 俊一

 

 

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