【FIP専門治療センター】 誤情報に惑わされる飼主様が増えています FIPは○○○の治療方法が良い・・・

↑ 上の写真は、私達が加盟しているISFMが配信しているFIPの情報です。

■ 右のお腹が大きなネコちゃんから、左の試験管の中にあるような黄色の液体が抜けました。

■ この液体中に、PCR検査でウイルスがあるか検出が出来ます。

■ 正しい診断を行えば、適切な時期と治療方法を選んでFIPから救う事が出来ます。

★ 経験が浅い、情報不足の方々のアドバイスには、耳を傾ける必要は無いと思います。

 

 

参照サイト:

https://bit.ly/3ZP8AnV

 

◆◆◆ 最近多くなった『 皆様が意外と知らないFIP症例のトラブルケース 』を紹介いたします。

 

 

◆ FIP治療薬には、モルヌピラビルという薬があるのですが、

実は、この薬は【 両刃の剣(良い面も悪い面もある) 】なのです。

 

 

 

★★★ 知らない獣医師や飼主様が多すぎです。

 

 

■ 『 この薬は、FIPという猫コロナウイルス感染症に効果がある 』と
言われていますが、実は使い方を間違うと、猫ちゃんが悪化してしまいます。

 

 

 

■■ 上手にモヌルピラビルを使う動物病院は、猫ちゃんを良い結果に導いてくれます。
悪口は言いたくないですが、最近、間違った使用法で治療している動物病院が増えています。

 

 

 

【 命にかかわる お願い! 】

★ このモヌルピラビル薬の使い方を熟知している動物病院で、FIPの治療をされる事をお勧め致します。

 

 

■ 実は、獣医師が入手しやすい薬だという事で、多くの動物病院で治療を開始しているようですが、
当院のようなFIP治療専門動物病院に『 他院でFIPをモヌルピラビルで治療をしていたが治らない 』という事で、セカンドオピニオンを相談されて来られるケースが増えております。

 

 

 

◆◆◆ FIP治療中に、何を検査項目のモニター項目にしているか、

この事がとても重要だと思います。

 

 

■ この薬の使用経験が浅い動物病院では、明確にその『 モニター検査項目 』が言えないようです。

 

 

 

■ 『 モヌルピラビルの投与量 』についても、使用経験が浅いために飼主様に明言しない傾向があります。

 

 

 

■ 『 副作用防止の併用薬 』も知らないようです。

 

 

ここが見極めるコツになります。

 

 

 

 

★ もし、治らないな、治療薬の濃度を増やしても悪化するな、と思ったら
ぜひ、すぐにFIP治療を専門的に行っている動物病院に連絡して下さい。

 

 

★ さらに、最近思うのは、治療開始時期についてもPCR検査を待って確定診断を行っている間に
猫ちゃんの症状が悪化しているケースが多い事です。

 

 

■ かかりつけ医に、『 数日から1~2週間後に検査結果が出るから、治療開始はそれを待ちましょう 』と言われたら、

直ぐ『 当院のようなFIPを専門的に行っている動物病院 』に
相談をして下さい。

 

 

■■ 最近、手遅れのFIP症例が多くなっております。

 

 

■ とても残念ですし、悲しいです。

 

 

 

★★★ ぜひ、当院の『 FIP駆け込み寺の連絡先 』をご利用ください。

 

photo.fahtakahashi@gmail.com 
046-274-7662

 

 

■ 一緒に、ちゃんとしたFIP治療方法で治しましょう。

 

 

※ ある学術専門誌で、間違った情報を書いた記事が出てから、さらに増えたような気がします。
本当に残念です。

 

 

 

獣医師 高橋 俊一

 

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