2023年5月上旬~ ★ 飼主様向け 院内ニュース・院内イベント・院内スケジュール・診療時間 短縮日

 

 

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今月の話題のテーマです
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(★)駐車場が増えました!

 

1)フィラリア予防 予防しないと\23%の子が感染/します

 

2)ノミダニ予防 カラダに良い\12カ月通年予防/してますか?

 

3)特に、ダニ予防が重要事項になりました 新型SFTS感染対策を実施していますか?

 

4)当院の新型コロナウイルス感染症対策は、安心して利用していただける安全を重視した『動物病院』を実現します

 

5)CT検査を活用した動物医療は、『 正確度が違う 』ので結果が違います

 

6)抗がん剤を使いたくない飼主様向けに『 良いお知らせ 』

 

7)ワンちゃんの『 がん 』が急増していますが、負担が少ない『 最新がん健診 』はお済みですか?

 

8)当院独自の『 どうぶつ次世代医療 』って?!

 

9)当院は、寝たきり状態や床ずれ(褥瘡)のワンちゃん猫ちゃんがいない?!

 

10)イベント

 

 ① しつけ教室

 

 ② フードの日

 

11)研究会 開催日 : 診療受付6時まで

 

 

 

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◆◆ (★)駐車場が増えました!
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★ 駐車場を増やしましたが、それでも駐車場が満車になっていたら、0462-274-7662にお尋ねください。

 

★ 飼主様用の駐車場を3台分増やしました。

 

 

★ CTセンター前の駐車場を2台『 飼主様用 』に整備致しました。

 

 

★ また、もう一台は分かりにくい場所ですので、当院の受付にお聞きください。 よろしくお願いいたします。

 

 

 

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1)フィラリア予防 予防しないと\5匹に1匹(23%)のワンちゃんが感染/します
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◆◆◆ フィラリア予防が始まっています !!!  お忘れなく。

 

### 犬フィラリア症って、言ってはならない!? って知っていましたか???
だから、今回から『 犬糸状虫症 』で統一します。

 

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★★ 第10回日本獣医内科学アカデミー(2014年2月開催)で、日本大学の松本淳先生が次のように発表しております。

 

★ 演題は、『 神奈川県の保護犬および来院犬における犬糸状虫寄生状況について 』です。

 

⇒⇒⇒ 結論は、神奈川県内の犬の犬糸状虫症は、『 5匹に1匹(22.7%)はいる 』というデータでした。

 

 

 

★★ また、同じ日本大学の大井誠明先生からの貴重な発表ですが、博士論文として研究された『 犬・猫を終宿主とする人獣共通寄生虫症の疫学に関する研究 』で、犬糸状虫症の東京都の発生率について検討研究されておられます。

 

 

⇒⇒⇒ 結論は、『 東京都の5匹に1匹(23%)の犬に犬糸状虫症 』がいるというデータでした。

⇒ いずれの研究も2011年前後の保護犬を対象にしています。

 

 

 

◆◆◆ 皆様は、『 約5匹に1匹 』という犬糸状虫症にならないように、ワンちゃんにシッカリと感染予防をして下さいね。

 

 

■■■■■ 当院では『 肝臓・腎臓などが弱ったワンちゃん 』用のフィラリア予防薬も処方しています。 (若い世代の獣医師は、その特殊なフィラリア薬の存在を知らないかもしれません。)

 

 

★ 肝臓・腎臓の弱い子の為にも、親虫・仔虫の単純検査だけではなく、『 愛のある優しい 』フィラリア・全身血液検査を定期的に行っております。

 

 

 

### さらに、上述の大井誠明先生は、『 オカルト感染 』というフィラリア感染の一つの病態を研究されておられるので、別のブログで解説したいです。 これはとっても大切な情報ですので。

 

### 『 フィラリア症 VS. 犬糸状虫症 』の説明も、別のブログで書きましょう。 お楽しみに。

 

 

 

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2)ノミダニ予防 飼主様のカラダにも良い\12カ月通年予防/してますか?
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★★★ 今、ワンちゃんのノミダニ予防薬は、数多くあると思いますが、、、 効果のない薬もあります。

 

★ 『 正しい情報で、正しく予防していない! 』飼主様が多いようです。

 

★ 今は、12カ月間、1年を通して予防するのが常識になりました。

 

 

 

 

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= 意外に思われるかもしれませんが、こんな会話をよく診察室で行います。

 

 

★ 飼主様 : 『 ■◆◇ 』という予防薬を使っているのですが、『 この子にノミがいます・・・ 』

 

★ 当 院 : ≪ その予防薬は、どこで買ったのですか? ≫

 

★ 飼主様 : ・・・

 

★ 当 院 : ≪ 大丈夫ですよ、直ぐに効果的に駆除できる正しい薬品で治療しましょう ! ≫

 

 

 

⇒⇒⇒  獣医師不在で販売している『 要○○薬 』レベルの予防薬もなどもあるようですね。

⇒⇒⇒  お気を付けください。

 

 

 

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3)特に、ダニ予防が重要項目になりました 新型SFTS感染対策を実施していますか?
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### 新しいタイプの致死性の新型SFTS感染は、『 現状でダニが感染していないSFTS感染動物を世話をしただけで、人間側が発症するリスク 』があります。

 

 

### とにかく、ダニ感染を起こさないことが重要です。 犬猫のダニ予防を、\正規医薬品/で徹底しましょう。

 

 

 

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◆◆◆ ダニは、人間が重症になる感染症を媒介して伝染します。 例えば、、、

 

★ 1980年代は、アメリカで『 ライム病 』という感染症が話題になっていました。

 

★ 1990年代は、日本でも『 自衛隊訓練基地での ツツガムシ病感染 』が、話題になりました。

 

★ 2010年代から、中国大陸から日本に『 SFTS(重症熱性血小板減少症候群) 』が入ってきて、西日本から、北上して来ています。 千葉県では、2021年7月に発表された報告で私達は驚きました。 それは、『 2017年に発症した人間のダニ感染症が、実はSFTSであった 』という厚労省からの発表でした。

 

⇒ なぜ、驚いたかは、静岡県でのSFTS感染発生情報の次に、少し離れた『 千葉県 』で数年前に発生していたという情報だったからです。

 

 

★★ そして、2010年代後半になって、九州の動物病院で『 ダニに咬まれていない病院スタッフが、SFTS感染 』をしてしまうという、『 新しいタイプのSFTS感染症 』も発表されました。

 

 

★ SFTS感染の猫を診療していただけで人間が感染したと言う事は、お互いのためにも『 犬猫のダニ予防徹底 』が必須だと思います。

 

 

※ SFTS感染の時の症状は、『 猫が一番ひどく 』、『 次に犬 』、『 一番軽症なのは人間 』の順です。

 

 

★ 予防効果が高い方法で、ノミダニ予防をしてあげて下さい。

 

 

 

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4)新型コロナウイルス感染症対策は、安心・安全を重視した『動物病院』を実現させます
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◆◆◆ 5月からCOVID-19が『 感染症法の5類感染症 』になったのですが、未だに心配されておられる方も多いので、当院では『 安心・安全重視 』の体制を継続致します。

 

 

 

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5)CT検査を活用した動物医療は、『 正確度が違う 』ので結果が違います
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★ 当院は、毎日のように『 駆け込み寺 』のごとく、『 治らない~、困っている 』動物さん達が新患さんとして来院して解決しています。

 

 

★ 特に、『 CT検査を活用した医療 』で、正確さが増した解決策を提案出来ています。

 

 

 

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◆◆◆ 先日も、『 かかりつけ医で、原因不明だから、手の施しようがない 』と言われてしまったウサギちゃん。

 

 

★ CT検査で『 心臓の前方に腫瘍があり、その影響で肺が破れてしまい、呼吸がし難い状態 』になっていた事が分かりました。

 

 

◆◆ 『 原因が分かる 』という事だけで飼主様も納得が出来て、今後の方針に対しても積極的に考えて下さいます。

 

★ ぜひ、一度考えて行動して下さい。 かかりつけ医で『 あきらめて下さい 』と言われたら、CT検査で診断すると方向性が分かるかも、と覚えていて下さい。

 

 

 

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6)抗がん剤を使いたくない飼主様向けに『 良いお知らせ 』
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★ 自然医学療法サプリメントの『 AM6 』を導入してから、さらに成績が良くなってきました。

 

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◆◆ 当院は、抗がん剤も使っていますが、代替療法として主に自然医学療法を使って、『 がん治療 』を行なっています。

 

★ 昨年から、がん細胞だけに存在する遺伝子に反応して、がん細胞を破裂させてしまう『 自然成分サプリ 』治療を行っていますが、非常に好評をいただいています。

 

 

 

★ 今年は、さらに遺伝子の発生確率を高める『 AM6 』治療を開始しました。 とても良い反応を示しているので、飼主様からも褒められています。

 

 

 

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7)ワンちゃんの『 がん 』が急増していますが、負担が少ない『 最新がん健診 』はお済みですか?
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★ 『 正確な がんマーカー検査 は、必須の時代になって来ています 』。 動物たちも長寿時代です。 キーワードは、長寿になれば悪性腫瘍が増える ⇒ がんの早期発見・健康維持の事前準備が必須です。

 

★ 当院では、『 定期的な がんマーカー検査 』をお勧めしています。

 

 

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◆◆◆ 今の時代は、『 がんの正確な検査 』が重要になっています。

 

 

★ 今までは、『 シコリが出来てから、複数の検査をして確定診断 』という、後手後手に回る手順でした。

 

 

★ それが、『 がんマーカー 』という血液を数CC採血すれば、正確に検査できる時代になったのです。

 

 

◆◆ がんは、先手必勝ですので、『 悪性腫瘍の塊が小さいうちに見つける! 』がんマーカー検査が主流になるでしょう。

 

 

★★★ 当院は、大和市で最初に、その検査が出来る貴重な動物病院になれました。 ご利用下さい。

 

 

 

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8)当院独自の『 どうぶつ次世代医療 』って?!
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◆◆ 当院の次世代医療は、『 最先端医療 』を目指していません。

 

★ よく勘違いをされている方々から、『 最先端医療 』の質問を受けます。

 

★★★ 当院の次世代医療は、『 動物の一生が、苦しくない楽しくなる動物医療 』を実現しています。

 

 

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◆◆◆ 当院の どうぶつ次世代医療は、病気になってもQOAL(動物の生活の質・クウォリティ オブ アニマルライフ)を上昇させて、『 苦しくない楽な楽しい生活の実現 』を行う事が出来ます。

 

★ どうぶつ次世代医療は、高齢になっても、通常の子よりもQOALが高いので、『 若い状態で健康長寿 』が維持できます。

 

★ 具体的には、『 先端医療 + 先制医療 + アメリカ式獣医療 + 代替補完医療(自然医学療法など) 』を駆使しています。

 

 

 

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9)当院は、寝たきり状態や床ずれ(褥瘡)のワンちゃん猫ちゃんがいない?!
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◆◆◆ ここ5年間を振り返ってみますと、『 寝たきり状態や床ずれ状態 』の子を治療しなくなりました。

 

★ 重症の子でも、立ち上がれるようになったり、ワンちゃん猫ちゃんが亡くなる前日や当日まで『 自力で食事したり、おトイレに行けた 』と喜んで報告される飼主様が増えました。

 

 

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◆◆◆ 当院の次世代医療は、『 動物たちに、一生を楽しく全うさせてあげたい飼主様 』に大好評です。

 

★ もちろん、動物たちからも喜ばれる医療が実現できています。

 

 

 

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10)院内イベント
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 ① しつけ教室 【日程の訂正版:お詫び申し上げます】

 

###  感染防止対策を行って、実施いたしますのでご安心下さい。

 

★ 5月27(土)午後2時~3時 当院本館2階セミナー室(+ベランダ)

 

【完全予約制です】

 

 

046-274-7662

 

講師: 湘南家庭犬・警察犬訓練所所長 渡辺 登志男先生

 

担当: 獣医師 天野、 動物看護師 前川

 

 

 

 ② フードの日

 

★★★ 当院では、全国で最初に『 フードの日 』を設けて、『 療法食は薬です! 』というテーマで毎月4回の推進運動日を楽しんでいます。(メーカー調べ)

 

 

★ 当院での予防や検査の実施回数によって、割引率は上下しますが、少しでも飼主様の負担を軽減するために、お安く処方食が購入できる日を設けています。

 

 

★★★ 5月は、

 

1)5月 06日  土曜日 【終了済み】

 

2)5月 10日  水曜日 【終了済み】

 

3)5月 20日  土曜日

 

4)5月 26日  金曜日

 

⇒ 対象フード : ヒルズ社療法食(処方食)、PROシリーズ

➡ 【 特別価格条件 】 : 院内に掲示しております。

 

➡ 当院のLINE公式アカウント会員の方は、さらにお得になりました。

 

※ 【 療法食ポイントカード 】システムなど、詳しくは、院内掲示とLINE公式アカウントで随時発表しております。

 

 

 

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11)院内外 学術研究会・セミナー 開催日 : 診療時間 短縮日
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受付を 午後6時まで とさせて頂く日です。

 

1)※ 5月 11日(木) 【終了済み】

 

2)※ 5月 18日(木)

 

3)※ 5月 25日(木)

 

★ 当院は、年間で90日以上、【最新獣医学の収集と研鑽】のための院内外学術研究会と国内外の学会・実習に参加し、【正しい診断・正しい治療・心を込めた動物医療】を行っております。

 

その為に、診療時間を短縮させて頂きます事を御了承下さい。

 

湘北どうぶつ次世代医療センター
046-274-7662

 

症例相談
photo.fahtakahashi@gmail.com

 

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