【FIP専門治療センター】 ご注意ください。 間違った情報を信じていると・・・ つらい目に・・・

仔猫ちゃんが、困った顔をして、お腹が膨れているのが分かると思います。
お腹にたまった腹水です。
ウエットタイプのFIPでした。

 

参照サイト:

https://bit.ly/3h4YKej

 

 

■ 毎日、FIP(ネコ伝染性腹膜炎)の診療をさせていただくと、いくつか感じる事があります。

 

 

◆◆1. その一つが、『 ○○○○○○○(仮称Z薬) 』の方が経済面でも良いので、その治療を行いたい、という意見があるのですが、『『 皆さんが知らない、ある意味で悪い情報 』』が通常のネットなどでは流れていない、という事です。

 

 

※ 『仮称Z薬』としたのは、動物に対して日本未承認薬ですし、混乱を招くためにこのブログを書いているのではない、ので正式名称を公表しないと言う事です。 ご理解ください。

 

 

 

■ 良薬と言われるモノでも、副作用が起こります。 この副作用の中で『仮称Z薬』は、内服直後に出ないで時間が経ってから出る可能性があるのです。 もちろん、内服直後に起こる副作用もありますが、これは軽度のモノだと私信(公の文書ではないデータ)で報告されています。

 

 

★ 『仮称Z薬』は、遺伝子異常が起こるかを調べる検査で『遺伝子異常』を起こすと報告されています。

これは、正常な細胞にも異常を及ぼすということですので、私は今現在『仮称Z薬をFIPの治療薬として選択する』考えは少ないです。

 

 

 

 

 

◆◆2. お腹が大きい + 炎症マーカーが高い = FIP(ネコ伝染性腹膜炎)と思われている方が多いです。

 

 

■ 約7割から8割の猫ちゃんが、お腹にお水が溜まっている + お腹が大きい + 炎症マーカーが高い、と言う事でFIPの可能性が高いと思います。

 

 

 

★ しかし、調べてみると、別の病気の事が多いのです。 しかも、この別の病気は重症になりやすい病気が多いので、診断は早期に実施して治療も迅速にしないと、悪化します。

 

 

 

■ 『 PCR検査結果を待って 』から行動したい、という声も良く飼主様から聞きますが、FIPの事をよく分かっている獣医師が診察すると、FIPのPCR検査結果を待たなくても分かる場合が多いです。

 

 

 

★ 『 何を検査すれば鑑別出来るのか 』は、私共が診察させて頂ければ分かる症例が多い、と感じています。

 

 

 

 

 

◆◆3. 2019年から『 FIPの診断基準 』が改訂されて、新しくなっています。

 

 

■ 一般の獣医師の先生方には、その『 新しい診断基準が伝わっている 』ようですが、詳細は伝わっていないようです。

 

 

■ ぜひ、一度ご相談ください。

 

 

 

 

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★★★ 当院では、FIPの特効薬治療で良好な成果を得て、『 皆が笑顔になれるFIP医療 』を行っています。

 

 

★ その他に、『 安くて気軽にできるFIP治療薬 』を開発したい、という目的で以下のような良い研究を行っています。

 

 

◇◆◇ 当院では、症例数を限定して、『 一定期間内の新薬の治験研究治療 』を無料で行っております。

 

 

■ 日本のFIPのトップランナー研究者(主に大学教授)からのアドバイスをいただき、治療薬を3剤選択して、治験研究を実施しております。

 

 

 

 

■ 重症例には効果が薄いと感じていますが、軽症から中等症であれば効果がみられる猫ちゃんがいます。

 

 

■ 重症例の猫ちゃんには、ある方法で安価治療を試みています。

 

 

★ 詳細は、当院にご来院いただいた際に説明させていただきます。

 

 

 

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★ FIP治療は、専門獣医師の『 予約診療 』で行います。 予めご了承ください。

 

 

お問い合わせは、下記からお願いします。
★ 簡単に入力できます。(1~3分間)
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https://forms.gle/DKRnruC2auNTaabJ7

 

 

あるいは、
046-274-7662
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