当院で特徴的な医療【効果が高いFIP療法】について 飼主様アンケート 第42弾

 

 

またまた、飼主様からアンケートの回答を頂きました。

 

 

今回も、当院が2020年から開始しております、『 ネコ伝染性腹膜炎(FIP)の特効薬治療についてのアンケート 』です。

 

 

 

★★★ この子は、処方している日本未承認薬(特効薬)が、国内に在庫が無くなってしまった時期にFIPの初期治療を受けていたネコちゃんです。

 

 

在庫が無くなってしまった時期には、代替薬品を使い始めたのですが、特効薬で良くなっていた症状がドンドン悪化してしまい、ネコちゃんも飼主様にも本当に苦しい思いをお掛け致しました。 本当に申し訳ない事を致しました。 ごめんなさい。

 

 

★ 暫くして特効薬が入荷したので、その治療に切り替えた途端に生き返ってきた『 N字回復のFIPサバイバー 』の猫ちゃんです。

 

 

ぜひ、最後までお読みください。

 

 

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Q1.
当院でFIP根治療法を受けられた決め手は何でしたか?

 

 

A1.
地元の病院でFIPの可能性があると診断されましたが、治療方針に納得がいかずネットで調べ、藁にも縋る思いでこちらを受診しました。

 

高橋先生は、国内未承認薬について優しく丁寧に説明して下さり、私達の質問にも的確に答えて下さり、「絶対に大丈夫」と確信しました。

 

そしてお任せする事にしました。

 

 

 

*****

 

Q2.
FIP根治療法を迷われている方も多くおられます。 その方々のご参考として、後押しをするメッセージをお願いします。

 

 

A2.
我が家にとっては初めて向い入れた子猫で生後6ヶ月で発症しました。

 

私は今、FIPを発症した猫ちゃんが元のように元気に過ごすには国内未承認薬を用いることしかないと思っています。

 

現に我が家の仔猫も治療を始めて2日後には食欲も出てフラフラ歩いていたのが噓のようにスタスタと歩いたのです。

 

その後は熱も下がり日に日に元気になって先生に感謝するばかりです。

 

 

今は経過観察中ですが先生の指示に従い治療をして本当に良かったと思っています。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

*****

 

 

とのことでした。

 

 

★★ 当院は、特効薬で治療後にFIPが再発したネコちゃんはおりません。

 

実は、当院では『 国内未承認薬のデトックス薬 』をFIP特効薬の治療時から、休薬後も継続して内服して頂いています。

 

★ ここが、他院との違いかもしれません。

 

 

休薬後の定期検査も、しっかりと指定されたように実施しておりますが、この検査結果に対しても、『 国内未承認薬のデトックス薬 』を上手に使って臓器が悪化しないようにしています。

 

 

 

 

◆◆ 先に述べたように、この子は『 特効薬の休薬 』を経験しました。
そして、この子は『 再度FIP特効薬を使用して、N字回復をした 』経験を持っています。

 

★ もし、『 再発しても特効薬で何とかなる 』という体験を、この子は私達にもGIFTして下さいました。

あの輸入トラブルは、本当も申し訳ないと思っておりますが、良い面もGIFTして下さり、感謝しております。

 

 

 

門田様、アンケートに御協力頂きありがとうございました。

 

これからも、もうひと山乗り越えて安全領域に導きますので、もう少し頑張りましょう。

 

 

 

獣医師 高橋 俊一

 

 

 

【FIP猫伝染性腹膜炎治療のお問合せ先】

 

予約・お問い合わせは、下記からお願いします。

★ 簡単に入力できます。(1~3分間)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

https://forms.gle/DKRnruC2auNTaabJ7

 

あるいは、

046-274-7662

 

photo.fahtakahashi@gmail.com

 

追伸:

 

現在、低価格FIP治療の開発研究に取り組んでいます。

応援をよろしくお願い致します。

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