【 こんな症例も治ります シリーズ 226 】 犬の不明確な乳腺腫瘍 も的確な治療でコントロールします

 

 

 

 

参照サイト:

https://goo.gl/jXdbm1

 

犬 12歳 メス(未避妊)

 

【 お腹にとても大きな腫瘤が出来た 】ということで来院されたワンちゃんです。

 

■ 触診してみると、乳腺部分に、ゲンコツ大の腫瘤が一つ、その周囲の乳腺にも小さな腫瘤が多数出来ている状況でした。

 

■ 早速、乳腺の腫瘤に対して、細胞診を行いました。

細胞診とは、腫瘤に針を刺し、針先に入ってくる細胞の形態から、その腫瘤の情報を得る検査です。

 

■ 検査の結果、軽度の異型性(悪性評価の一つ)を伴う良性悪性が不明確な腫瘍でした。

更なる診断を進めるために、乳腺摘出術を行う事にしました。

 

同時に子宮・卵巣全摘出術をおこないました。

 

■ 摘出した乳腺の組織病理検査では、悪性腫瘍は否定されました。

 

■ 未避妊の女の子は、高齢になってくると乳腺腫瘍や、子宮蓄膿症といった、とても怖い病気になる確率が高くなります。

 

■ 高齢だと更に別の病気を一緒に抱えていて、手術を行うリスクもかなり高くなってしまいます。

 

■ なので、早めに避妊手術を行うことをオススメします。

 

獣医師 新美綾乃

月別リスト

Page Top