アジア獣医皮膚科専門医である村山先生の診療担当の桃崎です。
蒸し暑い日が続く今日この頃ですが、皆さま熱中症対策は万全でしょうか。
当院では、村山信雄先生の皮膚科診察日の特別診察室を、【 難治性皮膚病診療センター 】と位置付けて、なかなか治らない皮膚病を治してあげたいと考えておられる飼主様の為に、また、慢性的に皮膚病で苦しんでいる動物たちのために、皮膚科 ２次診療を行っております。
動物のための皮膚科学界では、町医者である一般の獣医師が最初に皮膚病を診察する機会が多いと思います。 町医者のレベルを、１次診療と言います。
日本では、その上に【日本獣医皮膚科学会 認定医】がおり、さらにその上に【アジア獣医皮膚科専門医（日本では、４名のみ）】が専門性を持って診療を行っております。
村山先生は、日本最高峰の【国際的な専門医】であり、最近では、地域の２次診療施設である【 日本小動物医療センター 】、【 ひがし東京夜間救急動物医療センター（昼間・皮膚科専門医診療） 】 で特殊皮膚科診察を行っているレベルの先生です。
そのようなレベルの先生が、当院で診察をされています。
先日の皮膚科専門医診察にて嬉しいお話がありました。
昨年から長期間にわたり皮膚病で苦しんでいたワンちゃんが、やっと病状が落ち着き普通の生活が送れるようになったのです。
ワンちゃんだけでなく、飼い主さんの表情も以前に比べて、すごく活き活きとされていました。 一緒に治療に携わらせて頂いた私まで、とても幸せな気持ちになりました。 ありがとうございます。
確かに、命に関わる様な皮膚病は多くはありません。しかし、時に皮膚病は大切なパートナーとの時間を不幸なものに変えてしまう事があります。
ですから、治らないとあきらめて憂鬱な生活を続けるよりも、まずは一度当院にご相談下さい。
当院では、【アジア獣医皮膚科専門医】の村山信雄先生の【皮膚科専門診療】を定期的に実施いたしております。
https://fah-takahashi.com/blog/?p=2670
次回の【皮膚科専門診療】は、【９月８日（月）】となります（（完全予約制です））が、
お陰様で、予約診療枠があと新患さん２件分を残していっぱいとなっております。
それ以降は、キャンセル待ちである事を御了承して頂いた上での、申し込み受付となります。 ですので、今月の診察をご希望の方はお早めにお問い合わせください。
申し訳ございませんが、次々回は【１０月２０日（月）予定】となりますので、宜しくお願い致します。
追伸：
当院の皮膚科診療は、日頃も【村山先生・アジア獣医皮膚科専門医】と連携を取りながらレベルの高い良質な診察を行っております。 村山先生は、診察だけでなく【当院の獣医師卒後教育セミナー】の講師もして頂いております。 当院の獣医師スタッフは、先生からマニアックな皮膚科診療術を伝授して頂き、診療に役立てております。
一般皮膚科診療につきましても、御安心下さい。
ファミリーアニマルホスピタル
高橋動物病院
０４６－２７４－７６６２㈹
〒242-0001 神奈川県大和市下鶴間1785-1
