次回は、2014年5月12日(月)。 【新患枠 ございます】神奈川県初のアジア皮膚科専門医診療は、当院で行われています

 

 

 

 

 

 

 

 

皮膚科専門医診察担当の桃崎です。

 

日差しの強い日が多くなり、梅雨明けも間近となって参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

今回は、ちょっと細菌感染による皮膚病【膿皮症】についてお話させて頂きます。

 

通常、ただの細菌感染が原因であれば一定期間抗生剤を飲むことで良くなります。 しかし、稀に耐性菌と言われる菌が原因となっている場合、ある種の抗生剤が効かなくなってしまっている事があります。

 

この耐性菌が増えてきてしまう原因の一つとして、一定期間きちっと薬を飲みきらずにやめてしまう事があげられます。 確かに薬を飲み始めて、1週間ほどして症状が改善されれば 『もう治ったから飲まなくてもいいかな』と思ってしまう気持ちはよぉ~く分かります。

 

しかし、これは決して原因となる細菌がすべていなくなった、というわけではありません。 この時点で薬をやめてしまうと症状をぶり返してしまう事につながり、しいては耐性菌を増やしてしまうことになるのです。

 

ですから、是非とも病院で指定された【一定期間】は最後まで薬を飲みきって完全に病気を治しきるようにしましょう。 

  

 

当院では【アジア獣医皮膚科専門医】の村山信雄先生の【皮膚科専門診療】を実施いたしております。

https://fah-takahashi.com/blog/?p=2670

 

 次回の【皮膚科専門診療】は、【7月14日(月)】となりますが、

 

 お陰様で予約診療枠があと新患さん1件分を残していっぱいとなっております。

 それ以降は、キャンセル待ちである事を御了承して頂いた上で、申し込み受付となります。ですので今月の診察をご希望の方はお早めにお問い合わせください。

 

 申し訳ございませんが、次々回は【8月11日(月)】となりますので、

宜しくお願い致します。

 

追伸: 

当院の皮膚科診療は、日頃も【村山先生・アジア獣医皮膚科専門医】と連携を取りながらレベルの高い良質な診察を行っております。 村山先生は、診察だけでなく【当院の獣医師卒後教育セミナー】の講師もして頂いております。 当院の獣医師スタッフは、先生からマニアックな内容を伝授して頂き、診療に役立てております。 御安心下さい。

 

ファミリーアニマルホスピタル

高橋動物病院

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