【 こんな症例が治ります シリーズ 31 】 椎間板ヘルニア(軽症) も 的確な治療で治します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 犬 7歳 オス (未去勢)

 

 【 抱き上げた時にキャンと鳴いて、それ以降元気がなくなったわんちゃん 】です。

 

 レントゲン検査、神経検査、血液検査を行ったところ、血液検査では大きな異常はみとめられませんでしたが、レントゲン検査で腰の椎間腔が狭くなっていました。

 

 【 歩ける軽症レベル 】 の椎間板ヘルニアですね。

 

 治療法としてはレーザー治療、痛み止めの薬、腰に効くサプリメント、安静治療を行いました。 一か月間くらい集中治療を行ったところ、元通りに良くなりました。

 

 当院では、鍼灸やドイツ自然療法を組み合わせた治療でも、大変に良い成績を収めています。

 

 このワンちゃんはミニチュアダックスです。 このワンちゃんの種類は椎間板ヘルニアになりやすいです。

 

 なので、抱っこの仕方には十分気をつけましょう! ポイントは、ワンちゃんの腰のラインを地球の地面に平行に!!です (*^_^*)

 

 

獣医師 小田原 由佳

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