神奈川県大和市の湘北どうぶつ次世代医療センターです。CT検査による画像診断、皮膚科、腫瘍科、
整形外科、眼科、循環器科などの医療顧問による高水準の医療をご提供できる体制を整えています。
求人情報
アクセス・診療時間
病院紹介
強みの診療
CTによる画像診断
手術・外科システム
紹介
ケアサービス
健康情報
menu
HOME
病院紹介
強みの診療
CTによる画像診断
手術・外科システム紹介
ケアサービス
健康情報
アクセス・診療時間・問診票
ブログ
求人情報
公式Instagram
ホーム
新着情報
ブログ
【こんな症例も治りますシリーズ 771】『 突然嘔吐が始まった猫ちゃん 』も適切な診断と治療で治します
【こんな症例も治りますシリーズ 771】『 突然嘔吐が始まった猫ちゃん 』も適切な診断と治療で治します
↑ 上のイラストは、猫ちゃんの嘔吐している姿です。
『 吐いたらすぐ受診を! 肝機能異常が見つかった猫のケース 』
猫 ミックス猫 5歳 メス(避妊手術済)
【 普段は元気でしたが、固形物を食べず、チュールだけ食べた翌朝に嘔吐。『一時的な吐き戻しかと思ったけれど心配で…』 】と、来院されました。
◆◆ 元気はあるものの、固形物を口にしない状態が続いていたため、血液検査・レントゲン・腹部エコーを実施しました。
■
血液検査ではGPT(肝酵素)が約500 U/Lと高値を示し、腹部エコーでは肝臓に低エコー領域が確認されました。
★★
治療内容
■ 来院当日に点滴と強肝剤の注射を行い、内服で胆汁酸代謝改善・肝保護作用の薬剤を処方しました。
★★
治療後の経過
■ 治療開始後すぐに食欲が回復し、固形物もよく食べるようになりました。
■
嘔吐も止まり、数日後には普段通りの元気な姿に戻りました。
★★
飼い主さんへのメッセージ
■
今回のように、元気があっても『食べない』、『吐く』という症状は、肝臓を含む内臓のトラブルのサインであることがあります。
■ 症状が軽くても病気が進行している場合があるため、早めの受診が大切です。
★★
定期健診のすすめ
■ 猫は体調不良を隠すのが上手な動物です。 症状が出たときにはすでに病気が進行しているケースも少なくありません。
■ 年1回以上の健康診断(血液検査・画像診断、腹部エコーなど)、シニア期(7歳〜)は年2回の検診をおすすめします。
★★
まとめ
■ 今回のケースでは、早めの受診によって肝臓の異常が発見でき、すぐに治療を始められました。
■
『 たった1回の嘔吐 』でも、気になる症状があれば迷わず動物病院へご相談ください。
獣医師 伊藤雅志
< 前の記事へ
次の記事へ >
新着情報
お知らせ
ブログ
院長より
FIP専門治療センター
月別リスト
2025年9月
(1)
2025年8月
(17)
2025年7月
(17)
2025年6月
(15)
2025年5月
(15)
2025年4月
(15)
2025年3月
(15)
2025年2月
(16)
2025年1月
(16)
2024年12月
(16)
2024年11月
(15)
2024年10月
(15)
2024年9月
(15)
2024年8月
(15)
2024年7月
(15)
2024年6月
(15)
2024年5月
(15)
2024年4月
(15)
2024年3月
(15)
2024年2月
(15)
2024年1月
(15)
2023年12月
(15)
2023年11月
(15)
2023年10月
(15)
2023年9月
(15)
2023年8月
(15)
2023年7月
(15)
2023年6月
(15)
2023年5月
(15)
2023年4月
(15)
2023年3月
(15)
2023年2月
(15)
2023年1月
(15)
2022年12月
(16)
2022年11月
(15)
2022年10月
(15)
2022年9月
(15)
2022年8月
(15)
2022年7月
(15)
2022年6月
(15)
2022年5月
(15)
2022年4月
(15)
2022年3月
(15)
2022年2月
(15)
2022年1月
(15)
2021年12月
(15)
2021年11月
(14)
2021年10月
(14)
〒242-0001 神奈川県大和市下鶴間1785-1
〒242-0001 神奈川県大和市下鶴間1785-1
電話を掛ける
046-274-7662
アクセス
診療時間
Page Top