【FIP専門治療センター】 ◆◆◆ FIP(猫伝染性腹膜炎)でお悩みの方へ

↑ 上の写真は、
■ FIPウェットタイプの子の写真です。

◆ 左側が治療前で、腹部が膨らんでいます。

◆ 中央は、治療3日目で腹部の膨らみが正常になってきました。

◆ 右側は、治療2週間目です。
被毛のツヤも出てきました。

 

参照サイト:

https://bit.ly/3U7WKC0

 

■■■ 当院では、今後の将来の課題である『 FIP発生の予防対策 』について、色々と情報を集めています。

 

 

■ その為にも、『 治験研究を複数行なっている 』訳です。 ちょっと、抽象的な話に感じたかもしれません。

 

 

★★★ 簡単に言うと、当院は、以前のように『 一つだけのFIP治療薬を使っていた時期 』よりも、『 とても多くの情報と経験を持った動物病院 』になりました。 もう一つは、今の事だけ考えているのではなく、将来の再発防止策についても考えています。

 

 

 

◆◆ FIPの治験研究とは、例えば、まだ明確になっていない『 あるAと言う薬のFIPに対する治療効果 』や『 あるA薬の猫コロナウイルス感染症に対する治療限界(副作用や殺ウイルス効果など) 』などを調べる研究です。

 

 

 

■ 2019年に人間の新型コロナウイルス感染症が大発生しました。
その関係で、多くの学術雑誌に『 コロナウイルスに治療効果のある多種類の候補薬研究 』が発表されています。

 

 

★ 猫コロナウイルス感染症と、人間の新型コロナウイルス感染症の病原ウイルスとは、違うモノですが、類似のウイルスですので、この発表されている研究論文はとても参考になります。

 

 

 

■ その論文の中から、ある基準を使って『 FIP治療の治験薬 』を選別し用意して、FIP研究の治療に使うのです。

 

 

★★★ まとめます。 ある治験薬は『 今だけは無料 』で治療が出来ます。 飼主様にとってはお得です。 ただし、検査料金はご負担をいただきます。 治験研究の治療期間は、84日間です。

 

 

 

■■■ 申し訳ないのですが、研究の性格上、『 ご来院いただいた方だけに薬品の名称をお伝えします 』。
その点を予めご了承ください。

 

 

★ また、FIPの診断遅くなってしまい、病気が悪化して末期になっている子には、『 治験薬はお勧め致しません 』。 治験薬に向いている病期の猫ちゃんだけ、このプロジェクトに参加出来ます。

 

 

 

★ 治験研究の同意書をご記入の上、治療をスタート致しますが、その同意書には治験薬の詳細が記入されておりますので、ご安心ください。

 

 

 

■■ もし、末期になっている子の場合は、≪ FIPの特効薬治療 ≫が当院では出来ますので、初期に特効薬治療を行って、後半に治験薬を使う事も可能です。 いわゆる『 ハイブリッド治療 』です。

 

 

 

 

◆◆◆◆◆  FIPの猫ちゃんの為にも、とにかく早く正確に診断して、早く治療をする事です。

 

■ 緊急の状態の時は、メールでのやりとりをしていると、命に関係することがあるので\ぜひ、事前に電話/を下さい。 電話番号 046-247-7662(代)

 

 

★★★ お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

★ FIP治療は、専門獣医師の『 予約診療 』で行います。 予めご了承ください。

 

 

 

お問い合わせは、下記からお願いします。
★ 簡単に入力できます。(1~3分間)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://forms.gle/DKRnruC2auNTaabJ7 

 

 

あるいは、
046-274-7662 
photo.fahtakahashi@gmail.com 
にご連絡下さい。

 

 

 

獣医師 高橋 俊一

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