【愛玩動物看護師だより】 冬の体調不良 予防していますか?

 

 

こんにちは、動物看護師の飯田です !

11月に入り、朝晩は一気に冬らしい空気になってきましたね。

実はこの時期、ワンちゃん猫ちゃんの体調にも変化が出やすく、冬に向けた準備がとても大切です⛄️

 

 

冬の体調トラブルで多いのは冷えです

 

 

冷えが原因で起こりやすい症状

・ 関節の痛みやこわばり

・ おしっこのトラブル(膀胱炎・尿石)

・ 皮膚の乾燥、痒み

・ 食欲低下

特にシニアさんや持病がある子は冷えの影響を受けやすいので、少し早めのケアをしましょう。

 

 

また、特にシニアや持病がある子は『 寒さの影響 』も受けやすいので、早めに以下のケアをすると安心です。

 

 

床に直接ベッドを置くと、想像以上に冷気が伝わります。

 

・ その為、ベットの下に断熱層を作るのがポイントです。

・ ベットの下にジョイントマットや厚手のラグなどを敷くと冷えにくいです。

・ ベットの位置も、窓際や玄関は冷えやすいので避けてあげましょう。

 

 

 

 

そして、シニアの子は関節ケアが重要です

 

 

滑り止めや段差などに気をつけましょう。

冷えが関節の痛みを悪化させ、筋力低下につながることもあります、、、

 

 

 

立ち上がった時や寝起きの歩き方がぎこちない、ヨロヨロしている

抱っこしたり足を触ると『 キャン 』と泣く時がある

 

 

こんな時は、関節の痛みが原因の可能性があります。

サプリメントなどでサポート出来ることもあるので、気になる方はお早めに当院に受診をしましょう!

 

 

 

まだ大丈夫!と思いがちですが、動物たちは思ったより寒さの影響を受けやすいです。

こちらを意識して冬の体調トラブルを予防しましょう!

 

 

 

愛玩動物看護師 飯田

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