当院で特徴的な医療【 難易度の高い外科手術・眼球摘出術 】について 飼主様アンケート 第61弾

 

【 飼主様アンケート 】の第61弾です!

いつも多くの方にご協力いただき、ありがとうございます。

 

 

こんにちは!
今回は『 難易度の高い眼球摘出の手術 』に関する飼主様のアンケート回答をご紹介させていただきます☆

 

 

Q1.
当院で手術を受けられた決め手は何でしたか?

 

 

A1.
CT等の設備があり、術後の管理もやっていただけると思ったため。

 

 

 

 

 

Q2.
手術を迷われている方も多くおられます。 その方々のご参考として、後押しをするメッセージおお願い致します。

 

 

A2.
手術する事で眼球を摘出しなくてはいけなかったので、

とても悩みましたが手術をして元気になって長生きしてくれるならと思い決断しました。

 

 

 

***

 

 

 

とのことでした。

 

 

★ ワンちゃんが、15歳と言う高齢犬であり、飼主様もご不安であったことと思います。

 

 

また、今回は瞼(まぶた)にあるシコリではなく、左眼球の奥にある腫瘍のために、眼球が奥から押されて外に出てくる状態でしたので、眼球摘出手術をしないといけない状況でした。

 

 

 

 

★ 術前の細胞診検査やCT検査などによって、手術計画を事前にしっかり決めることが出来ましたので、腫瘍全体を完璧に切除することが出来ました。

 

 

 

★ 腫瘍の病理組織検査の結果は、目の腫瘍の中でも珍しい良性腫瘍(0.8~1.5%程度)でしたので、良かったです。

 

 

 

★ 眼科検査に関しては、当院は2025年から検査機器を更にレベルアップしました。 安心されて下さい。

 

 

 

 

 

担当獣医師 木島

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