【愛玩動物看護師より】 今月は『 動物の正しい飼い方推進月間 』、って何をするの?

 

 

参照サイト:

https://00m.in/iESzk

 

 

こんにちは。愛玩動物看護師の飯田です^^

 

 

じめじめと過ごしづらい季節がやってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

突然ですが、今月は『 動物の正しい飼い方推進月間 』なのをご存知でしょうか

環境省や、各自治体、各地域で取り組まれており、ここ大和市でも行われています!

 

 

 

具体的にどのような活動かといいますと

全国的に動物愛護と適正飼養を促すための啓発期間です。

 

 

 

この期間中、各地で動物の正しい飼い方に関するイベントや啓発活動が実施されます。

 

 

 

大和市下鶴間では、神奈川県動物愛護センターで、動物の正しい飼い方に関する情報提供や相談窓口を設けているそうです。

 

 

 

皆さんこの期間に今一度、愛犬愛猫の正しい飼育方法について考え直してみるのはいかがでしょうか(^^)/

 

 

 

今回は動物の正しい飼い方について少しだけご紹介させて頂きます。

 

 

 

動物と一緒に過ごされている皆様へ、

 

①  愛犬の糞や尿は飼い主様が責任をもって処理をしましょう。

 

②  愛犬は市町村に登録し、首輪等に狂犬病予防済票をつけることが、狂犬病予防法で義務付けられています。また、マイクロチップを装着された犬猫を取得した場合は所有者情報の登録変更が必要です。

 

③  犬の放し飼いは禁止されています。お散歩は愛犬を制止できる人が短いリードで行いましょう。 しつけや訓練をして、人に危害を加えたり、鳴き声などで近所に迷惑をかけたりすることのないようにしましょう。

 

④  災害時には飼っているすべての動物と同行避難できるように準備をしましょう。

 

⑤  飼っている動物のお世話方法やかかりやすい病気、周囲に迷惑をかけずにその子の習性に合った飼い方ができているかどうか再確認しましょう。

 

 

 

動物を飼う前に考えてほしい事

 

 

①  動物やご家族が病気になったり、ライフスタイルが変わったりしても、動物が寿命を迎えるまで10年以上責任をもって飼うことができますか?

 

②  万が一の災害時に、動物の命を守る方法を考えていますか?

 

③  家族全員が動物を飼うのに賛成していますか? 少しでも難しいと感じたら『今は飼わない』と判断するのも動物を大切にすることの一つです。

 

④  もし飼うことが決まったら、動物を迎える選択の一つとして、動物保護団体や動物愛護センターからの譲渡なども考えてみてください。

 

⑤  仔犬子猫をむやみに増やさないために、不妊去勢手術をしましょう。

 

⑥  やむを得ない事情によりどうしても飼えなくなった場合は、新しい飼い主を捜してください。 保健所・動物愛護センターでは新しい飼い主探しをお手伝いします。

 

 

このように、動物を飼うには責任が伴います。

 

 

飼い主として責任をもって愛犬愛猫の終生飼養ができるように、今一度見直してみましょう(^^)

 

 

季節の変わり目ですので体調不良も起こしやすい季節です。

 

 

いつもより元気がいない、グッタリしているなど何か異変や気になることがあれば、かかりつけの獣医師にご相談してみてください!

 

 

 

 

愛玩動物看護師 飯田

 

 

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