【こんな症例も治りますシリーズ 731】『 セカンドオピニオン診療: 犬の肝細胞がん 抗がん剤以外で治療できるのか? 』も適切な診断と治療で治します

↑ 上の写真は、欧米で読まれている補完代替療法の本(獣医看護師用)の表紙です。 ■ 非常に多くの種類の西洋獣医学を補完する『代替療法』があります。

 

 

 

参照サイト:

https://00m.in/fkuJC

 

犬 チワワ 8歳 メス(避妊手術済み)

 

 

【 他院で外科的に肝臓の腫瘍を切除し、術後の再発防止を目指し、何かできることはないか 】ということでご来院されました。

 

 

◆◆ 近年、癌治療に対する自然療法の関心が高まっています。 当院では抗がん剤を使用しない選択肢として、ドイツ自然医学療法や、オゾン療法など様々な治療法を併用した治療を行っています。

 

 

 

■ 今回のワンちゃんは、ドイツ自然医学療法を中心にオゾン療法、抗がん作用のあるメディカルサプリを併用することとなりました。

 

 

■ ドイツ自然医学療法は、体にとって有害な物質(毒素)が病気を引き起こすという点に着目し、毒素に対抗する薬を使用して身体から排出する治療方法です。

 

 

 

■ 腫瘍に対しては特別なレシピが存在し、その子の体調に合わせてその都度使用する薬剤を選択して使用しています。

 

 

 

 

★★★ また、毒素を排出するという特徴から、抗がん剤を使用している動物さんにもおすすめです。 抗がん剤により破壊された腫瘍細胞を、血中から体の外に排出する手助けをしてくれます。

 

 

 

■ オゾン療法は、オゾンを適切に体内に吸収させることで、抗酸化力や免疫力を高める効果が期待できます。 また、抗がん効果を高める効果もあります。

 

 

 

★★★ がんと診断された場合でも、手術と併せて自然医学療法を取り入れることで犬の生活の質を維持しながら治療を行うことが可能です。 飼い主様としっかり話し合い、動物さんにとって最善の選択を一緒に考えていきましょう。

 

 

 

獣医師 木島里衣

 

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