【こんな症例も治りますシリーズ 678】 『 眼の違和感もこんな治療で治ります 』も 適切な診断と治療で治します

↑ 上のイラストは、複数のタイプの『まつ毛のはえ方のトラブル』像の比較です。

■ 左から、1)正常像、2)睫毛重生(しょうもうじゅうせい)、3)異所性睫毛(いしょせいしょうもう)、4)睫毛乱生症(しょうもうらんせいしょう)です。

 

 

参照サイト:

https://00m.in/gIkvd

 

犬 ミックス犬 5歳 オス(去勢手術済み)

 

 

【 眼を気にして涙が多い 】という事で来院されました。

 

 

 

◆◆ 眼の違和感一つをとっても、原因は様々考えられます。

 

 

■ 例えば、眼の表面にある角膜の傷、眼の炎症、眼圧の上昇、睫毛の異常、アレルギーなど多岐にわたります。

 

 

 

 

■ 眼の病気は進行すると角膜穿孔や失明など重症化する可能性があるため、単純な対症療法を行う前に原因を突き止めるための『 初期検査が大切 』になります。

 

 

 

 

■■ 今回は大きな病気は無く、『 睫毛の異常だった 』ため、定期的な治療で何事もなく過ごせています。

 

 

 

■ 眼科に限らずに初期検査で原因を明確にし原因治療を行うことで、治療期間の短縮など動物さんの負担軽減にもつながるためおすすめです。

 

 

 

◆◆ 原因治療をお望みの方はご相談ください。

 

 

 

獣医師 冨田 浩平

 

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