【最近話題になっている情報】 歯科の歯石除去(スケーリング)を年1回実施すると、18.3%も死亡リスクを低下させる

左が歯石除去の前。
右が歯石除去で綺麗になった直後の写真です。 ここで重要なのが、歯周病まで治療した歯石除去が出来たかどうかです。 病院によって違いが出ます。

 

参照サイト:

https://bit.ly/3iisukK

 

 

■■ 学会誌で発表された、動物病院業界で話題になっているデータがあります。

 

 

『 プライマリケア動物病院で評価されたペットの犬の寿命に関連する危険因子 』という論文です。

J Am Anim Hosp Assoc.  May/Jun 2019;55(3):130-137.

 

 

■ この研究の中で、ワンちゃんの寿命に関するリスク因子の解析をされた獣医師がおりまして、

 

研究対象動物は、2010年1月1日から2012年12月31日までに、2回以上アメリカの787の病院のいずれかを訪れた3カ月齢以上の約237万頭のワンちゃんでした。

 

■ 回顧的研究という、簡単に言うと今までのデータを見返した分析を行ったそうです。

 

 

■ その結果、皆様に身近なデータを紹介しますと、、、

 

1) 未避妊メス、未去勢オスは避妊メス、去勢オスと比べて死亡リスクが高いこと

 

⇒ ワンちゃんは、避妊手術と去勢手術を行った方がよい! そうです。

 

 

2) 年に1回の動物病院での歯石除去(スケーリング)は死亡リスクが18.3%低下すること

 

⇒ ワンちゃんは、年一回の専門的な歯石除去を行った方がよい! そうです。

 

 

■ それにしても、230万頭のワンちゃんのデータを解析した、Silvan R Urfer先生、 Mansen Wang先生らは凄いですね。

 

 

■■ 当院は、歯科専門の知識と技術を備えるだけでなく、一流の歯科機器もありますが、それ以上に【日頃の自宅でのデンタルケア指導に力を入れています】ので、とても飼主様だけでなく動物さん達にも喜ばれています。

 

■■ 【 期間限定 】ですが、当院での【 歯科デンタルケア月間 】 になっておりますので、お気軽にお申し付けください。

 

 

獣医師 高橋 俊一

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