【こんな症例も治りますシリーズ 365】犬の脱毛症 も 適切な診断と治療で治します

脱毛の中に、甲状腺機能低下によるタイプがありますが、好発の犬種のリストを紹介します。

 

参照サイト:

https://bit.ly/367mAP2

 

 

ミックス犬 8歳 メス(避妊済)

【 体が痒くて毛が抜けている 】とのことで来院されました。

 

 

■ 最初に診察した段階で、ただ痒くて毛が抜けているわけではなく、根本に別の原因がある可能性を強く疑いました。

■ そこで、全身の検査で根本の原因を探しながら、現在起きている痒みを止めることにしました。

 

 

■ 痒みが治まり、脱毛の原因が甲状腺にあることが分かった為、薬を始めたところすぐに毛が生えてきて調子が良くなりました。

■ 性格が変わったかのように元気に改善され、食欲も旺盛になりました。

 

 

■ 脱毛に限らず、元気がないなど、明らかな異常と感じない事でも病気の可能性があります。

■ 何か気になることがあれば、一度ご相談ください。

 

 

※ ホルモンバランスが崩れる事で起こる病気は、本当に多いです。 典型的な症状もありますが、複数の病気が合併している症状も多いですね。

 

 

獣医師 冨田 浩平

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