【安心して下さい!】【愛犬家・愛猫家の皆様】 国際的な学会が【香港発の犬の新型コロナウイルス陽性結果は、陰性結果になり】、【動物検査機関のIDEXXも犬猫の数千頭でCOVID-19が陰性結果】を発表 犬猫は、発症しません!

動物コロナウイルスの電顕写真です。 石田卓夫先生撮影

 

参照サイト:

http://www.jbvp.org/

 

 

ISFM(国際猫医療協会)が、3月16日付で次の獣医師向けの声明を発表しました。

自動翻訳機を使っての荒削りの翻訳ですが、ご容赦下さい。

■ 飼主様向けの質問回答集は、

https://www.avma.org/sites/default/files/2020-03/covid-19-faq-pet-owners_031620.pdf を開いて下さい。

■ 獣医師向けCOVID-19アップデート

コロナウイルス(SARS-Cov-2、COVID-19)が世界中で流行し続けているため、獣医師の診療は前例のない課題に直面しています。 優先事項には、診療所でスタッフとクライアントを安全に保ち、動物の健康と福祉を確保し、伝染におけるコンパニオンアニマルの役割に関する正確な情報を広めることが含まれます。

香港で犬が陽性と報告されたという報告は懸念を引き起こしたが、その後、犬は陰性であり死亡した。  IDEXXは、PCRテストに提出された数千のイヌおよびネコのサンプルを評価したことを発表しましたが、コロナウイルス疾患(COVIS-19)の呼吸器発生の原因となるコロナウイルスの株であるSARS-CoV-2について肯定的な結果を返さなかった人はいません。

現時点で、専門家は、ペットがCOVID-19の感染のリスクをもたらす、またはCOVID-19自体で気分が悪くなる可能性があるという証拠がないことに同意します。 再感染の懸念は、クライアントからの問い合わせを促したり、最悪の場合、動物を手放したりする可能性があります。  AVMAには、COVID-19-ペット所有者向けのFAQというタイトルの情報があり、有用なリソースです。

コロナウイルスは獣医には馴染みのないものではありませんが、イヌとネコのコロナウイルスはともにアルファコロナウイルスであり、現在のSARS-Cov-2コロナウイルスはSARS-CoVおよびMERS-CoVに遺伝的に関連するベータコロナウイルスです。 たとえば、ネココロナウイルスとネコ伝染性腹膜炎(FIP)の議論によってクライアントが混乱し、動揺する場合があるため、これらのコロナウイルスとSARS-Cov-2の区別を明確にする必要があります。 (ISFMの)親の慈善団体であるインターナショナルキャットケアは、FIPのウェブサイト情報にこれについてのメモを追加し、クライアントが違いを理解できるようにしました。

個々の診療所は、国ごとに異なる地方自治体のガイドラインと制限に従う必要があります。  SARS-Cov-2の兆候が見られる場合は、診療所に不参加であるとクライアントにアドバイスする必要があります。 診療所での手指消毒器または手洗い設備の使用を奨励する必要があり、クライアントは、来院する前に診療所に連絡して要件を話し合うことを奨励する必要があります。 獣医の専門家向けの情報は、次の組織のWebサイトで見つけることができます。

  • WSAVA

  • AVMA

  • FECAVA(クリニックで表示できるインフォグラフィックを含む)

インターナショナルキャットケアはソーシャルメディアを使用して、ペットの猫がリスクをもたらさないことをアドバイスし、所有者と獣医スタッフの両方を保護するために獣医クリニックへの訪問が通常と異なる場合があることを所有者に説明しています。

簡単な注意として、家で猫と一緒に仕事をすることについて人々にアドバイスする記事もあります。

ISFMのすべてのチームと親の慈善団体であるInternational Cat Careは、この困難な時期に獣医の専門家や医療従事者にサポートを送ります。

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本当に良かったですね。

犬や猫に罪は無いのです。

なんで、香港の再確認もしていない医療情報で、多くの中国の家庭動物の命が殺されなくてはならなかったのか、理解に苦しみますし、悲しいです。

日本のある学会では、香港からの第二報で私と違う意見を述べておられましたが、私共は冷静になって考えておりましたので、コメントを発表する事を控えておりました。

3月21日日本時間午前4時にメールが到着したので、直ぐに発表させて頂きました。

■ 改めて思います。 査読者のいない(複数の専門家の検閲・検証)も無い論文を信じてはいけない、と言う事です。

◆◆◆ COVID-19は、犬猫には発症はしません。 ですから、犬猫を手放さないで下さいね。 お願いします。

獣医師

高橋 俊一

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