【こんな症例も治ります シリーズ 347】 痙攣発作も 適切な診断と治療でコントロールします

ワンちゃんが、前肢と後肢を伸ばしてしまい、首を伸ばして、頭も上に反らして、眼も焦点が合っていない状態です。 これが、てんかん様発作の症状です。

 

参照サイト:

https://bit.ly/2Pe6tbh

 

 

犬 18歳 オス(去勢手術済)

【 痙攣が起きて立てなくなった 】と来院されました。

■ 血液検査や画像診断などで原因となるものが見当たらず、年齢・症状から脳腫瘍を含む頭蓋内(頭の中の)疾患を疑いました。

■ 通常、MRIによる診断に進むことが最善ですが、高齢な事もあり、症状を抑えて日々の生活を充実させることに力を入れていくことになりました。

■ まずは、生死にかかわる発作を抑えるために抗てんかん薬で落ち着かせ、脳圧を抑える薬を使うことで次第に歩くことが出来るようになり、合わせて食欲も戻ってきました。

■ しかし、時折、眼振(眼球が揺れる)が起きてしまったり、コントロールが難しい場面も出始めていました。

■ このような時は刻一刻と状態が変わる為、電話で対応を相談しながら対処することで30分ほどで症状の緩和が見られ、来院できるタイミングまで落ち着いて過ごすことが出来ました。

■ このように、その都度柔軟な対応をすることで生活の質を維持することが出来ます。

■ お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

獣医師 冨田 浩平

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