当院で特徴的な医療【生殖器腫瘍の外科手術】について 飼主様アンケート 第35弾

 

手術に関するアンケートにご協力いただきましたので、ご紹介させて頂きます!

Q1.

当院で手術を受けられた決め手は何でしたか?

A1.

今まで近所の動物病院で3匹の犬を診てもらっていましたが、あまり対応がよくなく、知り合いからの紹介で貴院を知り通院を重ねるうちに、担当医師やスタッフの対応が非常に良く、現在の健康状態や血液検査の結果を丁寧に説明をしてくれて、全てを依頼しても信頼が出来ると感じた。

そして、データに基づいた説明と自信に満ちた手術の施設の実行に信頼を得られた。

 

 

Q2.

手術を迷われている方も多くおられます。その方々のご参考として、後押しをするメッセージをお願いします。

A2.

今までに3匹の雌犬を飼いましたが、年を取るとどうしても性器官系に疾患を患う事になり、苦しい思いをさせました。 今回飼った愛犬がその経過をたどることがないようにと、初潮が来る前に避妊手術を考えました。 しかし、内臓や循環器系に問題が見つかり、先生と相談の上、一回目の生理の後、乳房にしこりが起きることが判明しました。 今後生理のたびに同じことが起き、犬が苦しむことを説明されて、今手術するか、十数年後に生殖器疾患になった時に手術するかを悩みましたが、担当医師の十数年間苦しむよりも今手術することの後押しで実施した。

 

***

 

 

とのことでした。

去勢・避妊手術は麻酔が必要なので、100%安全な処置というわけではありません。

しかし、メリットの方が何十倍も多いため、適切な時期に適切な手術を行ってあげることで、予防できる病気はたくさんあります。

特に女の子は急性に死に直結する病気も存在し、その病気になってしまうと、入院期間・手術侵襲など、全てにおいて動物の負担となってしまいます。

ご不安な事があれば獣医師にご相談いただいて、その動物さんにとって、何が一番良い選択なのか? を一緒に考えていきたいと思います。

この度はアンケートにご協力いただき、ありがとうございました(*^▽^*)

 

獣医師 新美綾乃

 

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