2019年を迎えて

 

1月になりました。

 

今年は、当院にとって【グレードアップ】 【進化系】 【感謝と敬愛】の年になります。

 

詳細は、後日改めて発表致しますが、皆様にとっても、私達にとっても、役に立つ動物病院に変革予定です。

 

 

唐突ですが、

1868年1月、「明治新政府」が樹立されました。

 

そうです。 今年は、明治維新151年目です。

たった151年前の事ですが、その時代に現代の獣医学の進歩を予想した人がいたでしょうか?

当然いないと思います。

 

 

当院は、約30年前に南林間の地に生まれました。 たったその5倍の期間が、明治維新の150年前になるわけです。

 

バブル期が崩壊する約30年前の1991年頃と比べましても、現在は動物医療そのもののレベルが著しくアップしてまいりました。

例えば、

● 細分化されて、動物医療の常識も変わりました。 以前だったら浅く広くて大丈夫だった動物医療の知識技術が、広く深掘りされたと考えて良いと思います。 医療をしている側としては、面白くもあり、苦行でもありますが。。。

例えば、この検査をしておかないとトラブルが起きやすい、と言って【○○検査必須】と言う時代に変わりつつあります。

● 各動物医療分野は、認定医や専門医がいる時代になってきているのですが、各分野が深掘りですので、専門的にその分野だけ医療を行ってきている先生は、一般医との医療常識が乖離してきている時代でもあります。

● あるAという病気は、10年前では【内科療法が常識】であったものが、【外科対応が常識】に変わって来ています。

 

★ 今後、10年以内に大きく進化する項目を言い当てる事は、誰も出来ません。 しかし、最新情報を動物医療先進国などから頻度高く入手して、学んでくることは出来ます。

 

 

そこで、

 

今そして将来にかけて、この地に【必要とされる動物病院】 【進化に対応出来る動物病院】に変革していこうではないか、と言う事で、当院はこの春から新医療設備を備えた形でリニューアルオープン致します。

 

 

10年後の医療進化にも対応出来るように、作戦も練れる柔軟性を備え持った病院に変わります。

 

今回のリニューアルは、動物さんたちにとっての、【新・安全基地づくり】プロジェクトでもあります。

ですから、昔ながらのファミリーアニマルホスピタル高橋動物病院の雰囲気は残りますので、ご安心下さい。

 

専門医などの細かい変更などが想定されますので、詳細は後日お伝えしたいと考えております。

お楽しみにされていて下さい。

 

今年もよろしくお願い致します。

 

ファミリーアニマルホスピタル

高橋動物病院

院長

高橋 俊一

 

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