【 こんな症例が治ります シリーズ 260 】 ネコの難治性の甲状腺機能亢進症 も 的確な治療でコントロールします。

★ 真ん中にある蛇腹状のものが、気管です。その両横に、向かって右にある楕円形のピンク色の部分が肥大した甲状腺です。

参照サイト:

http://ur2.link/NObc

 

猫 12歳 オス (去勢手術実施済) です。

 

【最近、以前にも増して夜鳴きがひどくなり、健康診断で肝数値が高いと言われた】というネコちゃんです。

 

■ 全身精密検査として画像診断も実施しましたが、肝臓にも大きな異常は認められませんでした。

 

■ そこで、年齢も考慮し、ホルモン検査である甲状腺検査を追加で実施してみると、高値となっていることが分かりました。

 

■ 甲状腺の治療薬を使用し始めると、どんどん肝数値も改善していき夜鳴きもなくなりました。

 

■■ 最近の甲状腺のトラブルでは、なかなか治らない子も多く、複数の方法を使って治す事を経験しています。

 

■ この症例の場合は、【肝数値の上昇】と【夜鳴き】が特徴的な所見でしたが、その他にも、【目がギラギラしている、気性が荒くなった】や【食欲はあるのに、痩せていく】、【心拍数が異常に早い】なども甲状腺機能亢進を疑う所見ですので、お心当たりのある方は、一度お気軽にご相談ください。

 

獣医師 桃崎 昂

 

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