【 こんな症例も治ります シリーズ 246 】 子猫の回虫症 も的確な診断と治療でコントロールします。

 

 

 

参照サイト:

https://goo.gl/iAJfeM

 

 

 

猫 2ヶ月齢 オス(未去勢)

 

【 子猫は拾った。お腹がパンパンで元気が無い。 】とのことで来院されたネコちゃんです。

 

身体検査をしてみると、腹囲膨満になり、便が多量たまっている状況でした。

 

ウンチ検査を行ってみると、回虫が沢山いる状況でした。

回虫とは、主に消化管に棲みつく寄生虫です。

 

■ 早速駆虫薬(虫下し薬)を使い、浣腸をしながら排便を促しました。

 

 

■ 数日後、立派なうんちがでるようになり、その一部にはミミズのような虫体が出てきました。

その後は食欲も元気も出てきてくれています。

 

■ 子猫を拾ったり、新しくペットショップから迎えられた場合は、一度検診に病院にいらっしゃって頂く事をオススメします(^^♪

 

獣医師 新美綾乃

 

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