#犬のアトピー #犬のアレルギー #犬の皮膚病 #犬の皮膚科専門
■ 何度かこちらのブログでもお話しさせて頂いている『犬アトピー性皮膚炎』に関してですが、一般的な基本治療であるステロイド等のかゆみ止めはあくまで根本治療ではなく、対症療法です。
これは、その場所に起きてしまっている炎症を鎮めたり、痒みを止めてくれるお薬であって、体質そのものを改善するものでは無いのです。
■ 現在、この『体質改善』を目的とした治療法が人だけでなく、動物でも徐々に普及し始めています。その代表的な治療方法が【 減感作治療 】です。
■ 以前までは、中々一般の動物病院で手に入れるのが難しかった減感作治療ですが、近年動物医療においても使用しやすい形となってきております。
■■ また、更に当院では、麻布大学皮膚科との連携して、皮内反応試験と呼ばれる、アレルギー特定の為の精密検査を実施した上での減感作治療も可能です。
■ 減感作治療も決して万能な治療法ではありませんが、皮膚科専門外来では、より精度の高い根本治療を目指して治療を行っております。
■ もしご興味がおありの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せ下さい。
■ 次回の皮膚科専門外来は
【7月21日 土曜日】となっております。
★ 10~13時、15~18時 【完全予約制】
まだ若干名、新患枠にも余裕がございますので、ご希望の方はお早めにお問い合わせください。
電話番号 046-274-7662(代)
皮膚科専門診療 受付担当: 冨田浩平 獣医師、 桃﨑昂 獣医師