【 こんな症例が治ります シリーズ 144 】 難治性糖尿病(膵炎あり) も 的確な治療でコントロールします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫 11歳 オス (去勢手術実施済み) です。

 

【 飲水量が多くなり、突然、元気食欲まで無くなり、ぐったりしてしまったネコちゃん 】です。

 

■ 病院での検査の結果から、【糖尿病】になってしまっていることが分かりました。 それも、【ケトアシドーシス】という、かなり重症な危険な状態まで病気が進行してしまっている事がわかりました。

 

■ すぐに通常通りの治療を開始しましたが、なかなか血糖値がコントロールできず、大変に苦労しましたが、インシュリンの種類や投与方法を工夫することで、何とか元気な状態まで回復することができました。

 

■ コントロールが難しかった原因の一つとして、【膵炎】を起こしてしまっている事が分かっていました。

 

■ そこで、点滴をしながら、膵炎治療のためにドイツ自然医学療法のお薬を使うようにしていったところ、非常に全身状態が良くなり、インスリンの効き目も安定していきました。

 

■ 今では、お家でのんびりとした元の生活を送れているようです。(^^)

 

獣医師 桃崎 昂

 

 

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