【 こんな症例が治ります シリーズ 2 】 誤診されやすい マラッセチア性皮膚炎 も 的確な治療で治します。

 

イヌ 12歳 メス (避妊手術済み) です。

 

 2歳から【 アレルギー性皮膚炎があると診断され、顔と背中の一部を残し全身の脱毛を認める 】ワンちゃんです。

 

当院に来る前までは、アレルギーのため食事も限られたものしか食べられませんでした。

 

当院にて検査したところ皮膚が脂っぽく、脂を好むカビ【 マラッセチア 】が認められました。

 

また、アトピー(敏感肌)の可能性も浮上しました。 そこで、カビに対するお薬とシャンプー、アトピーに対するお薬を使用したところ、ひと月ほどで発毛が認められ皮膚の症状が改善してきました。

 

今では好きなお食事をお腹いっぱい食べられるようになりました。

 

 

 めでたし、めでたし、です (^-^)/

 

獣医師 齋藤隆太

 

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