良い本に出合えました。
うちの犬ががんになった がんとたたかう愛犬を支えてあげる方法 診断－治療－ケア
たまたま、調べ物をしておりましたら、素敵な本に出合えました。
千葉県に住んでおられる飼主様が、御自分のワンちゃんの闘病記を中心に
書いているのですが、
これまた、たまたまですが、私の友人の動物病院に勤務している獣医師が共著者となり、
これまた、偶然ですが、月に一度はお会いする『石田卓夫先生』が監修者として筆を入れて下さっている本なのです。
石田卓夫先生は、現在の獣医学のレベルアップに多大なる影響を与え続けている、尊敬すべき先生です。
また、飼主様の知識向上のためにも、とても力を入れておられる先生でもあり、さらに、がん≪腫瘍学≫治療研究の分野では第一人者でありますので、監修者として最適だったと思います。
動物の世界でも、【高齢化】が進み、【がん】が毎年120万頭以上も増えています。
と言う事は、それだけ御自分のワンちゃんが【がん】になった経験を持たれる飼主様も増えてきています。
御自分のワンちゃんが【がん】になった・・・
では、どうしたら今後の良い犬生を過ごさせてあげられるのか、
本書は、そういう時になったら読むべき本だと思います。
いえ、１０歳を過ぎたら死因の５０％が【がん】で亡くなると言うデータがありますので、
ぜひ、他の方も読まれておかれた方が良いと思います。
ちなみに、【手遅れです】と言われたら、どうすべきか御存知ですか？
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