8月も、本当に充実した月でした。
先日のブログに、小さい字で
『 ロンドンオリンピックも感動いっぱいで開催されていますね。
実力もあるのですが、実力以上のモノを成績として出して
いる選手は
ある事をコントロールしている事に気付いていますか?
正解は、オリンピック閉会式の頃にお話ししましょう。 』
と書いてしまったのですが、
気付かれた方はおられましたか?
そして、その問題の正解は?
実は、その専門家にお聞きした事があるのですが、
【 脳科学に基づいたスポーツ心理学 】のトレーニングをしっかりと身に付ける事だそうです。
な~んだ、とおっしゃる方もおられると思いますが、、、
女子バレーボールの ≪東レ アローズ≫ が強いのも、
実は今回の女子バレー日本代表で活躍した選手に東レの選手が多いのも、うなずける事実があるのです。
こちらチームの選手(当時の元キャプテン)にお聞きしたのですが、日本でもトップランクの有名なスポーツメンタルトレーナーの訓練を長期にわたって受けているそうです。
木村沙織選手、荒木絵里香選手、迫田さおり選手など、
最終戦のイザッと言う時に大活躍だった選手たちは、
東レ アローズの選手だったのもうなずけます。
もちろん、元来のスポーツの才能が高いのは当然だと思いますし、日ごろの鍛錬の賜物だと思いますが、彼女たちは≪イザッ≫と言う時が強いのです。
4年前には、【北京オリンピックで活躍した女子ソフトボール日本代表】も、かなり多数のメンタルトレーナーを呼んで、かなりがっちりとメンタル訓練をしたそうです。
五輪直後に、女子ソフトボール日本代表の大石さんと言うコーチにお聞きしたので、その情報は確かです。
実は、
≪イザッ≫と言う時の心理のコントロールは、【 難しい手術 】をしている時に我々も必要な技術なのです。
イメージトレーニングをしてから手術に臨むと、成功します。
何通りもの手術の危険回避術の成功イメージを事前に準備して、困難に立ち向かうと、ほとんどの局面で成功します!!
不安いっぱいで、どうしようか~と悩んでいる研修医は、感染をおこしたり、何かとトラブルが起こすのです。
かなり昔の話ですが、いつも化膿させる人は決まっていました。
≪心≫って結果に反映しますね。
ちなみに、私は最近“手術の神様”が
宿ってしまったように、手術がうまく
いっています(笑)
では、よい9月を迎えましょう!! よいイメージを持って(^^)