いびき、軟口蓋過長症の治療 が本当の【 熱中症対策 】になります。 成功率の高い【 新手術方法 】で、【【 死に直結する熱中症 】】を予防しましょう!!

 いびきをしているワンちゃんをお持ちの飼主様へ

パグちゃんは熱中症になりやすいですね・・・

いびきには種々の原因がありますが、【軟口蓋過長症】という病気がナンバー1の原因だと思います。

 

 【軟口蓋過長症】は上あごの一番奥、人間で言うと≪ のどちんこ ≫の周辺が長くなる病気です。 そこの部分が長いので、気管の入り口を塞いでしまい、息が出来なくなる無呼吸症候群も起こします。

 

 

 

イラストで説明しましょう。 この絵は、フレンチブルドックの口腔の断面図です。

左が口先です。右が喉の奥です。 喉の上の方に点線が書いてありますが、これが軟口蓋過長症の病気の部分です。 この点線は、手術の際の切除線です。 軟口蓋の先端が気管の入り口にかかっている状態が良く分かる絵です。苦しそうです。

 

 人間と違い、犬の軟口蓋の後方は突起物が全く無く、膜状のモノ全体が長くなった状態が【軟口蓋過長症】という病気です。

 

 それだけでなく、汗を基本的に出さないワンちゃんは、呼吸をする事で体温を調節するのですが、この病気のように【呼吸がしづらい状態】では、外気が暑い時ほど体内に熱をこもらしてしまいます。 体内の熱を逃がす事が出来なくなるのです。

 

 その結果、【熱中症】で通常38度台の体温が42度以上になってしまい、多臓器不全になるなどして【死亡】しやすくなります。

 

 

 短頭種(顔が短い)の犬種は、麻酔のリスクが高いので、多くの病院がこの犬種の手術を嫌がります。

 

 

 しかし、飼主様から『 冷房をかけて出たのに、家に帰ってきたら亡くなっていた 』など、悲しい訃報を聞くと、なぜ強くこの手術をお勧めしていなかったのだろうか、と私自身が【自責】の想いで悲嘆を抱えます。

 

 

 そこで、工夫に工夫を重ねて【【 安全性の高い 】】手術方法をあみだしました。

 

 すべての犬で出来る訳では無いのですが、条件だけをクリアーすれば手術が出来ます。

 

 現在のところ100%の成功率です。

 

 

 興味を持たれた方は、御連絡下さい。

 

電話 046-274-7662

photo.fahtakahashi@gmail.com

 

 少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 健やかな幸せのお手伝いをさせて頂きます。

 

ファミリーアニマルホスピタル

高橋動物病院

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