2011年9月16日~18日まで、ホテルニューオータニ東京で開催された≪第13回日本獣医学フォーラム≫に参加してまいりました。
振り返ってみると、私は第一回からの13回連続の参加になります。
この学会は、1999年9月には有楽町の東京国際フォーラムで第1回目が開催され、翌年には東京ディズニーランドのすぐ横にある舞浜のヒルトン東京ベイに会場が移動し、たしか4年間ほどはそこで開催されていました。
参加者増加や発表分野の増加による会場収容能力の不足や、アメリカのように参加獣医師が御家族を連れての学会参加というスタイルと持たない日本では、東京から距離があるディズニーランドの近くよりは、東京のど真ん中である現在の会場に移動した方が良いだろうという事で、赤坂見附のホテルニューオータニ東京を借り切って、2004年頃から盛大に開催されています。
年々多くの医療分野で、さらに深掘りされた発表が行われ、日本の獣医学がどんどん発展している事を再認識できる素晴らしい学会でもあります。
学会幹事の皆様、本当にありがとうございました。
また、留守を守ってくれました、当院のスタッフの皆さん、本当にありがとうございます。
当院に御来院頂いている患者様、今回も良い情報を得ましたので、さらに良い医療を院内で実施してまいります。 学会で入手した最新医療情報の院内でのスタッフ獣医師への伝達システムも、以前に比べて格段に改善されて素晴らしい状態になりつつあります。
御安心頂けば幸いです。
良い事は、“ 継続は力なり ”で効果が発揮されますね。