当院は、基本的な外科手術以外にも、世界最高峰のアメリカ獣医学の外科手術法(WVC 学会)を毎年取り入れて、ドンドン可能な手術メニューが増えております。
特に、2019年からは、特別医療顧問に整形外科専門診療の森淳和先生(DVMs どうぶつ医療センター横浜二次診療センター整形外科、ONE for Animals 代表取締役)と、腫瘍外科・外科専門診療の原寛先生(日本獣医がん学会認定医)の2名体制になり、より一層の当院の外科レベルアップを図っております。
さらに、院⻑の高橋獣医師以外にも、勤務医の更なる外科レベルアップが図れるよう、各種外科系認定医を目指すため、計画的に院外の最高レベルのスキルアッププログラムに参加して、最新技術を取り入れております。
また、当院のCT検査を行って、画像診断専門医の当院特別医療顧問の小野晋先生に、正確な診断をして頂いて から手術する事も出来、【これも安心材料】として御紹介させて頂きます。
まずは、当院獣医師にお尋ね下さい。
ALL-WIN、ALL-HAPPY、を目指して、動物たちの健やかな幸せを共に創って(共創・協創)まいりましょう。
院長の研修医時代に、ある有名なアメリカの先輩獣医師に言われた事を、今でもしっかりと覚えています。『医療に100%はない。しかし、"yes,we can!"と言える学びと医療システムを整えるようにしなさい。』私にとって、とても大切な言葉であり、今でも動物病院を運営する上で判断基準とさせて頂いております。
この判断基準があるので、外科をする上でも、準備から手術後に至るまで、石橋を叩くような方法で、かつ、リスクを極限まで減らした安全な方法で実施しております。
そのような関係で、現在に至るまで、大過なく好成績を収めさせて頂けたのではないかと考えております。
動物の痛みについても真剣に考えております。彼らの、痛みを正確に測る方法を持っておりません。しかし、私たちが【痛み】を事前に最小限に出来るように考え、『痛みの管理(ペインコントロール)』や投薬や手術方法を駆使してあげれば、麻酔量も減りますし、手術後も穏やかな状態に早期になれます。
ですから、『この子は老いてしまっているから〜』とお悩みの方へ、まず、麻酔に耐えられる状態かを判断させて頂くために、【麻酔 入学テスト】と称する検査をさせて頂きます。
合格された動物さん達なら、麻酔・手術へと進めます。無理強いを決して致しません。御安心下さい。
また、ご希望の飼主様には、血管シーリングシステムを利用しての手術や術前に鎮痛剤を投与させていただくなど、ご要望に応じて、更なる「痛みと負担の少ない」対応を行っております。
不妊手術 : 避妊手術、去勢手術(犬、猫、ウサギ、など)
肝葉切除手術、脾臓摘出手術、胆嚢切開術、胆嚢粘液嚢腫切除術、胆嚢空腸(小腸)吻合術、 門脈シャント整復術、各種皮膚形成手術、アキレス腱断裂整復術 各種腫瘍摘出手術、体表腫瘤切除手術、乳腺腫瘤摘出手術、 胃捻転整復手術(GDV)、胃切開異物等摘出手術、腸切開各種吻合手術、 腎臓切開吻合手術、腎摘出手術、SUB システム腎臓膀胱バイパス術、 膀胱切開手術、尿管膀胱吻合手術、尿道整復手術、 会陰ヘルニア整復手術、鼠径ヘルニア整復手術、横隔膜ヘルニア整復手術、臍(へそ)ヘルニア整復手術、 耳道部分(水平耳道半周/全周)切開手術、全耳道切除術、鼓室胞切開術 唾液腺嚢庖切除手術、鼻孔形成手術、 眼瞼腫瘤切除手術、瞬膜腺突出整復手術、眼球突出整復手術、眼球摘出手術、 角膜整復手術、肛門周囲腫瘤切除手術、肛門嚢摘出手術、直腸内腫瘤切除手術、子宮蓄膿症摘出手術、 精巣腫瘤摘出手術、潜在精巣(停留睾丸)摘出手術、 心タンポナーゼ整復手術、肺葉切除手術、など
スコティッシュフォールド猫の骨瘤手術、一般骨折整復手術、膝蓋骨脱臼整復手術、股関節大腿骨脱臼整復術、 膝前十字靱帯断裂整復手術(TPLO)、幼齢動物の若年性骨折など
軟口蓋切除術、口蓋裂整復手術、口腔内腫瘤切除手術、⻭根管治療(虫⻭治療)、⻭槽骨補強手術、 ⻭周病手術(再生医療を含む)、特殊⻭石除去治療(多種ポリッシング付)、⻭破折治療術 など
椎間板ヘルニア整復手術、末梢神経吻合手術、など
※ 年々多くの手術メニューが増えてまいります。
特に、スコティッシュフォールド猫の骨瘤治療には、多くの実績を持っておりますので、ご相談下さい。お問合わせは、電話ではなく、できればメールでお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。