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2019年5月30日(木) 【こんな症例も治ります シリーズ287】 犬の急な元気・食欲の低下 も的確な診断と治療でコントロールします。


★ 播種性血管内凝固症候群 DICなどを、院内で直ぐに調べられる検査機器です。

犬 避妊 メス 15歳

 

■ 今回は【 急に元気食欲が落ちて、痛みで鳴いている 】と来院されました。

 

■ 診察をしてみると、お腹を触ると疼痛があり、血液検査、レントゲン、エコー検査などで膵炎や腰痛など、いくつか疑われる病気が出てきました。

 

■ しかし、この子は普段から腰が悪く、膵炎になったこともあるため、ここまでの検査でははっきりとした診断がつきませんでした。

 

■ また、膵炎の子に腰痛の痛み止め、を使うと悪化する恐れがある為、より正確な診断をする必要があります。

 

■ そこで、急性炎症、膵炎の特異的な検査に加え、通常数日かかる特殊検査ですが、当院内ですぐにできるDIC(播種性血管内凝固症候群)の検査を行いました。

 

■ DICとは血管内に小さい血栓がたくさんでき、多臓器不全や出血が起こる状態のことで膵炎や熱中症、腫瘍などいろんな病気から引き起こされ死に至ります。 この病気を予防するには血栓ができ始めた段階で迅速に治療を開始することです。

 

■ それをすぐに発見できる機械を導入している動物病院は、県内にも数多くはないそうです。(メーカーさん調べ

 

 

■ 今回は他の検査で内臓疾患を除外できたため、腰痛の治療をしたところ、3日でスッキリと治りました。

 

 

■ DICは様々な病気で生死を左右する緊急度の高い病気です。 今回はそれを迅速に診断できたことによって、安心して通院の治療が出来ました。

 

■ 特に気温が上がり、熱中症が増えるこの時期には特に有用な検査になります。 体調不良を安心して治療できる検査、治療法を様々ご用意しておりますので安心してご相談ください。

 

獣医師 冨田浩平

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年5月30日(木)

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