★新年1月の皮膚科専門診察は通常通り、第二週の【1月12日 木曜日】です。 あと、新患2枠のみ予約可能です。

 

 

 

 

 

 

 

皮膚科専門診察担当の桃崎です。

 

 

■ 一口に【脱毛】といっても、感染やホルモン疾患、免疫疾患、腫瘍など、様々な原因が存在しますが、本日はその中でも広範囲の脱毛症である【アロぺシアX】という病気についてご紹介します。

 

■ たいそうな名前はついていますが、【アロペシア】というのは【脱毛】の事であり、【X】とは【原因不明の】という意味です。 つまりは【何が原因なのかよくわからない脱毛】という事で、基本的には他の原因を否定することで診断がつくものです。 発症しやすい犬種として、ポメラニアンや、チワワ、トイプードル、パピヨンなどがあげられます。

 

■ 脱毛の仕方は一様ではありませんが、典型的な例では首や太ももの後ろ側から始まり、全身に脱毛が広がり、最終的には頭と四肢端を残してほとんどの毛が脱毛してしまいます。 特に、それ以外の皮膚症状は必ず出るわけではありませんが、脱毛部のかゆみや、細菌感染が起きやすくなってしまう場合もあります。

 

■ この病気の厄介なところは、上述したように、原因がはっきりせず、症状も脱毛以外症状もあまりないことから長い期間あきらめて放置されがちな点です。 治療に対する反応も劇的に効くものが無いため、動物病院にかかってもあまり積極的に治療されないことも少なくありません。 ですが、この病気は長く放置されればされる程、毛穴のおおもとの部分が萎縮してしまい、どんなに治療をしても生えてこなくなってしまうケースもあります。

 

■ ですから、大切なのは、まずその脱毛が本当に【アロペシアX】なのか、そしてもしそうだとしたら、どんな治療法があり、どれなら実際にトライしていけそうなのかを考える事です。

 

■ 正直なところ、皮膚科に特化した病院でないと、ここまで徹底的にこれらの病気と向き合うことは難しいかと思います。 もし、こういった【脱毛】の症状でお悩みの方がいらっしゃいましたら一度当院の皮膚科専門外来までご相談下さい。

 

■ 次回は治療編についても、もう少し詳しくお話させて頂きます。興味がおありの方は是非次回も読んでみてください。

 

■ 本年の皮膚科専門外来は、前回12月8日(木)をもちまして終了させて頂きました。 本年受診頂いた飼主様を始め、お問い合わせいただいた多くの飼主様、本当にありがとうございました。

 

■ 次回の皮膚科専門診察は、第二週の【 1月12日 木曜日 】に行わせて頂きます。 現時点ではまだ、2件新患枠に余裕がございますので、ご希望の飼主様は日程をご確認の上、当院スタッフまでお問い合わせください。

 

■ 来年も少しでも多くのワンちゃんネコちゃんの皮膚のお悩みを解決して行けるよう精進してまいりますので、今後とも当院の皮膚科専門外来をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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