【 こんな症例が治ります シリーズ 172 】 猫のマイコプラズマ感染 も的確に治療します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参照サイト:

https://goo.gl/e3ITOs

 

ネコ 13歳 メス(不妊手術実施済み) です。

 

【 5年ほど前から時々クシャミ、鼻水が出るようになりインターフェロンの注射や点鼻薬で治療してきたが何度も繰り返す 】とのことで来院されたネコちゃんです。

 

■ リアルタイムPCR法というウイルスの遺伝子を検出する検査を行ったところ、マイコプラズマ・フェリスというウイルスが検出されました。

 

■ マイコプラズマ・フェリスは、ドキシサイクリンという抗生物質に効果があります。 早速お薬を処方したところ、一週間後にはクシャミの回数はかなり減ってきているようでした。

 

■ ネコちゃんのクシャミの原因では、ヘルペスというウイルスの感染によることが多いのですが、今回のネコちゃんはヘルペスウイルスが【陰性】でした。

 

■ 原因によって治療法が変わりますので、治りにくいクシャミのネコちゃんは一度調べてみると良いと思います。

 

■ リアルタイムPCR法は、目の結膜と喉の奥を綿棒で軽くこすったものを検査センターへおくります。 動物さんへの負担もそれほどありません。

 

■■ 的確な診断の上に、適切な治療を行わないと、このように長い経過になってしまうのです。 昔はマイコプラズマの検出が難しかったのですが、今は簡単に検査できる時代になったのも、今回の適切な結果を導き出せた【大きい要因】だったと思います。

 

獣医師 新井澄枝

 

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