【 こんな症例が治ります シリーズ 121 】  仔犬の低血糖発作も 的確な治療で治します。

 

 

 

 

 

イヌ 2ヵ月齢 オス (去勢手術未実施) です。

 

【 突然元気がなくなり、身体をピーンと伸ばすような痙攣が始まった 】 という仔犬さんです。

 

■ すぐに血液検査を実施すると、低血糖状態に陥っていることが分かりました。

 

■ すぐに点滴を流しながら、糖液を飲ませたり集中的な治療を開始しましたが、一定の時間内でも、なかなか症状が改善せず痙攣が続いていました。

 

■ そこで、脳圧を下げるお薬と痙攣を抑える座薬を使うようにしたところ、少しずつ痙攣の頻度が減っていき、翌朝にはすっかり落ち着いてご飯も食べられるようになりました。

 

■ 幼い仔犬の場合、一日に2回の食事では血糖値を十分に維持できず、低血糖な状態になってしまうことがよくあります。 ですから、幼い仔犬を飼う場合には、通常よりも増やして最低でも1日4~5回は食事をあげるようにしてあげて下さい。

 

獣医師 桃崎 昂

 

 

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