【 こんな症例が治ります シリーズ 75 】  甲状腺機能低下症も 的確な治療で治します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イヌ 10歳 オス (去勢手術済み) です。

 

 【 2年ほど前からしっぽの先、背中が脱毛をしている 】 というワンちゃんです。

 

 2年前に、胆嚢破裂を起こして手術をして以来、しっぽの先および背中に脱毛がみられるということでした。

 

 ポメラニアンに多い原因不明の脱毛症「脱毛症X」であろうという情報により、飼い主様は、脱毛症に対して検査や治療に積極的ではありませんでした。

 

 ただ、予防で来院された際に、ワンちゃんの体温が低くなっていることがわかりました。

 

 脱毛の状態、低体温があることを踏まえると、「甲状腺機能低下症」の可能性が高いと判断したので、ホルモンの検査を実施しました。

 

 結果は、予想通り「甲状腺ホルモン」が低値を示していました。

 

 甲状腺のホルモンの内服をスタートしたところ、1ヵ月後には2年もの間、毛が生えていなかった部分に毛が生えてきました !!

 

 飼い主様は脱毛に関しては半ば諦めておられたので、非常に喜んでおられました。

 

 動物さんも、飼い主様をハッピーになりました(*^_^*)

 

獣医師 小田原由佳

 

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