【 こんな症例が治ります シリーズ 32 】 指骨複雑骨折 も 的確な治療で治します。

 

 

 

 

 

 

 ネコ 14歳 オス(去勢手術済み) です。

 

 【 タンスから落ちてしまい、前肢をかばって歩いているというネコちゃん 】です。

 

 レントゲン検査で前肢の指の骨が折れてしまっている事がわかり、次の日に手術をする事になりました。

 

 手術では【 C アーム レントゲン 】という、普通のレントゲンと同じ画像をリアルタイムで動画として見る事のできる(いわゆるテレビレントゲン)特殊な機材を用いながら行うことでより、正確に手術用髄内ピンで骨を固定していきました。

 

 Cアームを用いないで同じ手術を行うと、不正確に手術用髄内ピンが入ってしまい、骨折部が不安定になってしまう事があります。 しかし、この【 Cアームレントゲン 】を用いると、なぜ不安定なのかが分かり、【手術中に】直ぐに修正する事が出来ます。 ⇒ 手術時間も【短時間】になります。

 

 ネコちゃんが高齢であったのと、複雑骨折であったため時間はかかりましたが、無事に5ヵ月後には順調に骨もくっつきました。 単純骨折で、若齢ネコちゃんであれば、2カ月以内に元通りになります。

 

【 ワンポイントアドバイス 】  ネコちゃんは老齢になると骨が薄くなってしまう為に骨折しやすくなってしまうんです。 飼い主の皆さんも気をつけてあげて下さい。

 

 

 獣医師 桃崎 昂 

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