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イヌが大好き、ネコが大好き、どうぶつだいすき~!

↓↓↓ ウサギの下あご 舌をひっくり返したら、歯が刺さっていた状態

 

 

 

 

参照サイト:

http://urx3.nu/MJi0

 

 

 

 

 

ウサギ 2歳 オス (去勢手術未実施) です。

 

【 急に涎が止まらなくなり、顎の下がただれてしまったウサギさん 】です。

 

■ 何軒かの病院で診てもらい治療も受けたが良くならず、最初は食べていたペレットも少しずつ食べる量が減ってしまい、体重が減ってしまった状態でいらっしゃいました。

 

■ ウサギの過度な流涎(よだれ)の一番の可能性として口腔内のトラブルを疑い、口腔内検査を実施させて頂きました。

覗いてみると、大量の唾液と、一部粘膜が腫れあがっていました。 非常に歯の状態を確認しづらい状況でしたが、乾綿や綿棒を駆使して口腔内の視野を確保すると、一番奥の歯が棘のようになり舌に当たっていました。

 

■ 慎重にその歯を特殊な器具で折って、ヤスリで削ってお返しすると、ぴたりと涎が止まり、いつも通りペレットを食べ始めました。

 

 

■ ウサギの奥歯は食べるものや、その仔の噛み方の癖によって、鋭い棘のようになり、時に舌や口腔粘膜を傷つけてしまいます。

 

■ ウサギが口をモゴモゴしたり、涎が止まらなくなった場合は、このサインの可能性がありますので、ぜひお早めに病院へ連れて行ってあげてください。

 

★ また、何事もなくても、ウサギさんは1~2か月毎の口腔内健診をお勧めいたします。

 

獣医師 桃崎 昂

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年10月20日(土)


↓↓↓ 歯茎がとても赤く、歯の露出が多いので、歯周病も進んでいる症例です。

 

 

参照サイト:

http://urx3.nu/MJh7

 

 

 

 

13歳の雄のパピヨンです。

【 麻酔下での歯石除去歴のあるワンちゃんですが、口内炎が良化せず数か月後食欲不振に陥りました。 】

 

■ もともとお口を触れるのをいやがり、自宅での歯磨きケアは不可能だったワンちゃんです。

 

■ 麻酔下で口腔内を診察すると、歯の周りには歯垢がべったりと付着し、口腔粘膜はひどくただれていました。

歯科デジタルレントゲン検査を行い、歯根の状況と今後も家庭での口腔ケアが難しい事を考慮し、全ての歯を抜歯することになりました。

 

■ 術前には、一般状態を把握するため血液検査、心臓のエコー検査、また血液凝固異常がないか検査を行いました。

 

■ 血液検査の結果から白血球数の上昇がみられたため、手術2日前より入院治療を開始しました。

 

■ 抜歯した部位は、歯肉を丁寧に縫合しました。

術後経過は順調で、翌日から元気よく食事もできました。

 

■ 術後は縫合部位が離解(糸が外れる状態)しないよう液状食を与え、足で口を搔かないよう、また下あごの骨は薄くなっているのでぶつけて骨折させないよう注意が必要です。 硬いモノやおやつ、おもちゃで遊ぶことも厳禁です。

 

■ これらの約束を守っていただき退院となりました。

その後、口の痛みはあまり見られないようで、食事をもっと欲しがると嬉しいご連絡をいただきました。

 

 

■ 老齢になってから口が痛くて食べられなく、来院されるワンちゃんが多く見られます。

 

■ 仔犬の頃から歯磨きを習慣づける事は、元気に長生きして頂くために大変重要です。

当院では歯磨きのご指導もさせて頂いております。また嫌がるワンちゃんにはしつけ教室もお勧めしております。是非ご相談ください。

 

獣医師 新井澄枝

 

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年10月20日(土)


 

 

 

 

 

 

 

 

猫 13歳10か月 オス(去勢手術済み)

 

【 食べない、元気が無い 】との主訴で来院された猫ちゃんです。

 

 

■ お腹の超音波など詳しい検査をしていくにつれて、膵臓の炎症が疑わしくなっていきました。

 

■ ネコちゃんの場合、身体の構造上、十二指腸の炎症から胆管を介して胆のうや膵臓に炎症が広がることが多く、【 三臓器炎 】になりやすい、と言われています。

 

★ 【 三臓器炎 】とは、膵炎・胆管肝炎・炎症性腸疾患という、『膵臓』と『肝臓+胆嚢』と『十二指腸を中心とした消化器』の炎症です。

 

 

■ そこで、膵炎の時に上昇する酵素について測定したところ、正常値の約2倍の数値になっていたため、検査結果から総合的に考え、【三臓器炎】と診断したため、三臓器炎の治療を行いました。

 

■ その結果、猫ちゃんは当時は重症で、かなり痩せてしまっていましたが、自分で食事もしっかりとれるようになり、今は診察の度に体重が増えてきてくれています。

 

■ ネコちゃんは症状を隠し、隠しきれない時にはかなり悪化していることが多いので、いつもと違うと感じる事があれば早めに来院してみてください(^^)/

 

獣医師 新美綾乃

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年10月20日(土)


↓↓↓ ネコちゃんが猫爪で目をひっかかれた姿

グロテスクなので、画像サイズを小さめにしました。

 

 

 

 

参照サイト:

http://urx3.nu/MJc2

 

 

 

ミックス猫 7歳 避妊メス

 

【 今回は家から外に出てしまった後、『眼がしょぼつく』 】という事で来院されました。

 

■ 眼を検査すると眼球表面に傷があり、眼の中に出血があるようでした。 他のネコと喧嘩した様子もあったため、状況と検査結果から角膜穿孔を疑いました。

 

■ 角膜とは眼球の一番外側の表面を覆っている膜で、表面にある為、目薬による治療が効果的です。

しかし、角膜に穴が開き、眼球内に細菌が入ってしまうと薬が届きにくい為、治療がとても大変になります。

 

■ 特に今回は猫の爪が原因として考えられる為、ほぼ100%感染が伴い、最悪の場合は眼球を取らなければならないほど悪化する可能性がありました。

 

■ このような場合は、まず初めに、手術で角膜の修復が検討される状態ですが、手術は出来るだけ避けたいとの飼主様のご希望があった為、点眼薬と内服薬で治療を選択しました。

 

 

■ 今回は飼い主様の頑張りで数種類の眼薬を1時間間隔で点眼して頂き、なんとか治療することが出来ました。 怪我をしてすぐに病院に来て頂いたことも、大事に至らなかった理由の一つだと思います。

 

 

■ 少し眼をショボつかせるような浅い傷でも、数日で急速に悪化し角膜穿孔まで進んでしまう事もあるため、眼の異常を感じた際には早めの来院をお願い致します。

 

獣医師 冨田浩平

 

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年10月20日(土)


↓↓↓ 眼球の断面図です。中の白い部分が水晶体です。

 

 

 

参照サイト:

http://urx3.nu/MIRB

 

 

犬 15歳 オス

 

【 左眼が赤くショボショボしている 】とのことで来院されたワンちゃんです。

 

■ 眼の様子を見させて頂くと、水晶体の表面に血液が付着していました。

 

■ 眼の検査を複数行ったところ、眼の赤みの原因は【ブドウ膜炎】という眼内の炎症が原因のようです。 そして、目の中の炎症が起こった大本(おおもと)の原因は、白内障にあるようでした。

 

■ 白内障とは、眼の中の【水晶体が白く濁る病気】のことです。 高齢のワンちゃんに発生が多く認められます。 白内障は進行すると、水晶体の濁りにより眼の中に光が入らなくなるため、視力が徐々に落ち、最終的に失明します。 根本的な治療には、水晶体に対する手術が必要です。

 

■■ 白内障は、それ単独では視力を失うのみなのですが、それに伴う合併症にも注意しなければなりません。

 

■ 重度の白内障になると、水晶体の一部が破れ、眼の中に漏れ出てしまうことがあります。これを【過熟白内障】といいます。 この時、眼の中に強い炎症が起き、これを【水晶体起因性ブドウ膜炎】と言います。 このような状態では、通常は手術により炎症の原因となる水晶体を取り除く必要があります。 ところが、この子は他にもいくつか病気(持病)を抱えており、手術を選択することが困難でした。

 

■ そこで、点眼と内服薬を用いることで、内科的にコントロールすることにトライしました。 炎症を抑える点眼と、眼の角膜を保護する点眼等を併用することで、数週間で徐々に眼のしょぼつきが落ち着き、出血も改善していきました。

 

■ このように、水晶体起因性ブドウ膜炎も内科的にコントロールできる事もあります。 ですが、中にはブドウ膜炎から【緑内障】といった、他の病気に進行していってしまうケースもあるので、慎重に経過を見ていく必要があります。

 

■ 【眼が白くなってきた】、【眼が赤い】といった眼の症状が見られたら、お早めにご相談ください。

 

獣医師 齋藤隆太

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年10月20日(土)

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