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イヌが大好き、ネコが大好き、どうぶつだいすき~!

 

 

 

参照サイト:

http://u0u1.net/Qdrf

 

ネコ 7歳4ヵ月 オス(去勢手術済み)

 

【 お正月の帰省中に、150gのチャーシューを盗み食いしてしまってから元気がなく、食欲もなく、吐いており、とてもぐったりしている 】というネコちゃんです。

 

■ このネコちゃんは以前から糖尿病があり、食事およびインスリン注射により血糖値をコントロールしていたネコちゃんです。

 

■ 病院に来院した時はかなりぐったりしており、力なく鳴いている状態でした。

尿中にケトンというものが大量に出ており、糖尿病性ケトアシドーシスという非常に危険な状態でした。

 

■ 糖尿病性ケトアシドーシスの場合、命に関る非常に危険な状態に陥ることが多く、この子もかなり危険な状態だったため、早急に入院下で点滴およびインスリンの持続点滴を行いました。

 

■ 治療の過程で血液中のK(カリウム)やP(リン)が下がってしまい治療に難航しましたが、なんとか今までの食事とインスリン注射による血糖値のコントロールが出来るようになったため退院し、通院治療に切り替えました。

 

■ 今では食欲もあり、ご家族にたくさん甘え、元気にしているとのことで安心しています。

糖尿病の子で、決まった食事以外に何か盗み食いしてしまった!という場合は、危険な状態に陥ることも多いため、早急に来院されることをオススメします。

 

獣医師 新美綾乃

 

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年2月9日(土)


 

 

参照サイト:

http://u0u1.net/QdpB

 

犬 サモエド 10歳6ヵ月 メス(避妊手術済み)

 

【 慢性的な腹部の丘疹と、痒みがどんどん酷くなっている 】という症例です。

 

■ 以前から膿皮症(皮膚の常在菌が、皮膚のバリア機能低下により増殖し皮膚炎を起こすもの)を何度も繰り返しており、通常は抗生剤、外用薬、シャンプーを使い治療を行うのですが、低刺激の外用薬やシャンプーでも皮膚が荒れてしまい治療に難航していました。

 

■ そして繰り返す膿皮症に対し、内側から皮膚のバリア機能を壊すアレルゲンが存在していると考えた時に、食べ物のアレルギーが第一に考えられました。

 

■ そこで、食物アレルギー専用の処方食を食べてもらい、皮膚の経過観察を行ったところ、本来の治療方法である抗生剤、外用薬、シャンプーでは上手くいかなかった皮膚炎が治まってきてくれました。

 

■ それまでは、飼主様に何度も外用薬やシャンプーを使用して頂いていたのですが、最低限のお手入れのみでも皮膚炎は落ち着き、わんちゃんは痒みもなく、痒くてキュンキュン鳴くことも無くなりました。

 

■ 皮膚炎が起こり、その治療を行っても治療をやめると繰り返してしまう皮膚炎に対しては、ホルモン疾患やアレルギー疾患が根底に隠れていることにより、皮膚のバリア機能が弱まって繰り返してしまう事が多いため、全身精査を行う事をオススメします。

 

獣医師 新美綾乃

 

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年2月9日(土)


 

 

 

参照サイト:

http://u0u0.net/PHD7

 

 

犬 10歳 避妊メス

 

今回は【 皮膚の痒みと脂っぽさ 】で来院されたワンちゃんです。

 

■ この子は小さい頃から皮膚の痒みに悩まされていて、近医で治療はしているが年々皮膚の状態が悪化してきたということで来院されました。

 

■ 一目見た時から身体中に脂っぽさが出ており、マラセチアという微生物が増えている状態でした。 長い間、炎症が起こっていたため皮膚は黒くなり、毛もまばらになっていました。 今までは、痒み止めに加えて、マラセチア減らす治療をしていましたが、イマイチ効果が出ていないと感じているようでした。

 

 

■ そこで、今回はマラセチアを減らす治療に加えて、マラセチアが増えにくくなるような環境作りをしていきました。 そうすることによって、1週間後に診させて頂いた時には、痒みもほとんどなく、見違えるようにさっぱりとしました。

 

■ そこからは順調に回復し、今では毛もフサフサになり、久しぶりに会った子どもたちから『 新しい子が増えたのかと思った 』と言われるほどまでになりました。

 

 

■ 皮膚病の症状は、ワンちゃんにとっても飼主様にとっても辛い病気です。 しかし、長年苦しんだ皮膚の問題も、少しの工夫で劇的に良くなることも数多く経験しています。

 

■ もしも、皮膚病のコントロールが上手くいかないなと感じた時は、一度ご相談いただければ幸いです。

 

獣医師 冨田浩平

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年1月27日(日)


 

 

 

 

参照サイト:https://www.kingagaricus-pet.com/post-5337/

 

皮膚科専門外来担当の冨田です。

今回は「炎症による脱毛」についてです。


一口に炎症による脱毛と言っても、細菌、カビ、ダニ、アレルギーなど原因は様々です。

炎症による脱毛は、まず、皮膚の見た目に変化が起こることがホルモン性脱毛との大きな違いです。


赤い湿疹が出来たり、皮膚自体が赤みを帯びたりします。それによって毛根に炎症が波及したり、痒みが出て搔くことにより脱毛していく場合が多くなります。


このような、炎症による脱毛は原因を治療することで劇的に良くなります。

しかし、治ってもまたすぐに繰り返す様な場合は基礎疾患としてホルモン疾患などが隠れている場合がありますので、より詳しい検査が必要となります。


何度も繰り返す脱毛や痒みはいくつもの治療を試しながら原因に近づいていくことが必要になりますので、お困りごとは一度ご相談ください。


次回の皮膚科専門外来は【2月20日水曜日】開催予定です。2月に限り水曜日となっておりますのでお間違えのないようにお願い致します。

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年1月26日(土)


梅干しのタネです。 異物としては、桃のタネもあります。 共通点は、周囲がギザギザしていて腸管に引っ掛かりやすい、という特徴です。

 

参照サイト:

http://u0u0.net/PH1T

 

猫 1歳2ヶ月 オス(去勢手術済み)

 

【 食べても全部吐く、元気がない、ウンチがでない、トイレに何度も出入りする 】というネコちゃんです。

 

■ 必要な検査をさせて頂くと、超音波検査で食べてはいけないものを食べ、胃の幽門部(胃から腸に抜ける出口)に2cmほどの何かが詰まってしまっている状態でした。

 

■ 早急に入院下で胃切開による異物摘出の手術をさせていただきました。

出てきたものは2cmほどの大きな梅干しの種でした。

 

■ この外科手術の大きなポイントは、他の部位の腸管にも異物が詰まってしまっていないか確認をする事です。

良くあるのは、以前に異物を食べてしまって、大事にはならないものの腸管に傷をつけてしまって、腸管同士が癒着しているケースもあります。 あるいは、腸管が通常よりも狭窄しているケースもあり、食物が通過しにくい状態になっている時には、その部位も手術をしないといけません。

 

■ 今回は、他部位に異常は無かったので、閉腹し手術は終了しました。

 

■ その後は少しずつご飯を食べてもらい、吐き気が無い事、しっかりウンチが出る事を確認し退院としました。

 

■■ 犬猫で吐き気があり、その症状が改善しない場合は何か食べてはいけないものを食べ、それが消化管に詰まってしまう事が多くあります。

 

■ お家の動物さんが吐く、元気がない、食欲がない等の症状を示す場合は、様子を見る前に早めに来院されることをオススメします。

 

獣医師 新美綾乃

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年1月26日(土)

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