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イヌが大好き、ネコが大好き、どうぶつだいすき~!

茶色が胃です。 黄緑色は胆嚢と胆管です。 肌色が膵臓です。 ウニみたいに柔らかい臓器です。 猫の場合、胆管と膵管がY字型になってから十二指腸に流出路を形成しています。

 

参照サイト:

https://goo.gl/aMBehW

 

 

ミックス猫 14歳 オス 去勢済み

 

■ 今回は【 連続して起こる嘔吐 】を主訴に来院された猫ちゃんです。

 

 

■ 水を飲んでも吐くという【 強い吐き気と食欲廃絶(食欲が全くない事) 】で来院された猫ちゃんです。

 

■ ここ数日はたくさん水を飲んで、それを吐くという事が続いており、1年前と比べると2kg以上体重の減少が見られました。

 

その他にも猫では珍しい心雑音(と言っても最近は心雑音のネコ症例が増えています)や、重度の腹部膨満が見られたため、【 様々な疾患が複合的 】に起こっている可能性が考えられました。

 

■ そこで、【 見落としなく検査 】を行うため、入院治療をしながら、血液検査、レントゲン、エコー検査など全身精査を行うことになりました。

 

■ まず、今回のメインの症状である嘔吐、食欲廃絶は、【 膵炎や腸閉塞など生命に関わる 】病気が多いため注意が必要です。 特に、春は抜け毛が多いので毛玉による腸閉塞(不完全閉塞も含む)の可能性が高くなるため、注意深く検査を進めました。

 

■ その結果、信頼性の高い膵炎の血液検査、レントゲン、エコー検査などで膵炎を強く疑い治療を開始いたしました。

 

■ 膵炎治療は点滴で血液の循環を良くし、消化管をしっかり動かすことが大切ですが、この子は心雑音がある為、心臓に負担となる点滴の量を調節しつつ、心臓のお薬を追加して対応する事にしました。 この様に、最初の検査で広くしっかりとした検査をしておくことで、その子に合った体に負担のかからない治療法を選択することが出来ます。

 

■ そこからは徐々に体調が良くなっていき、特に【 当院の強みであるホモトキシコロジー 】を始めた後は体調不良を起こす以前よりも食欲が出るようになりました。

 

■ 猫の膵炎は週に数回吐く、なんとなく食欲が無い、など症状が緩やかなことも多いです。 しかし、膵炎をそのままにしておくと、膵臓の機能が低下しインスリンが不足することで、糖尿病になってしまうこともあります。

 

■ 今回は糖尿病の発生もなく、他の潜在的な疾患も上手くコントロールできているため、一安心です(*^_^*)。

 

■ そういった、慢性膵炎や腎臓病、心臓病など隠れた病気を早期発見・早期治療するために年2回以上の健康診断をお勧めいたします。

 

獣医師 冨田 浩平

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年6月25日(月)


 

 

 

 

 

 

参照サイト:

https://goo.gl/mea57v

 

 

犬 2歳6ヵ月 メス(避妊手術済み)

 

【 チョコレートを食べた、どれくらい食べたか分からない! 】との事で来院されたワンちゃんです。

 

■ どのくらいの量のチョコレートを食べたのか、どのくらい時間が経っているか分からない状況でした。

 

■ ワンちゃんは大量のチョコレートを摂取してしまうと、摂取数時間後から嘔吐、下痢、異常に興奮し呼吸速迫、筋肉の震えなどがみられるようになります。

 

■ このワンちゃんは、かなり興奮し、ケージの中で震え、発熱していました。

 

■ 早急に静脈点滴、催吐治療を行いました。

催吐治療により、ゴルフボールほどの大きさのチョコレートを包み紙ごと17個吐き出しました。

 

■ そして、催吐治療の後に、更に毒素を吸着する吸着剤および、催吐により胃腸が荒れてしまうのを防ぐために胃薬をお出ししました。 チョコレートにはワンちゃんにとって、毒となる成分が入っておりますので、点滴によって希釈して、解毒したり、体内から出してしまう事が重要です。

 

■ その後、ワンちゃんに大きな体調の変化もなく、元気に過ごしてくれています。

 

 

■■■ 人間が当たり前に食べていても、動物さんが食べたら激しい中毒症状の出てしまう食べ物もたくさんあります。

 

食べ物以外にも、ワンちゃんの誤食(簡単に言うと、間違ったモノを食べてしまう事)は非常に危険です。

 

日頃から十分注意をして、ワンちゃんの誤食には注意しましょう(^^)/

 

 

獣医師 新美綾乃

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年6月25日(月)


■ 当院オリジナル 【ヒルズ社処方食 特別価格】でご提供できる期間は、10月までです。

 

⇒ 目的 : 【 院内購入をして下さる方々への感謝のしるし 】として頑張ります!

 

⇒ 対象フード : 体重管理用処方食 、 消化器系処方食

 

⇒ 具体的には、

 

1) 犬 i/d系、 r/d系、 w/d系、 メタボリックス系

 

2) ネコ i/d系、m/d系、 r/d系、 w/d系、 メタボリックス系

 

 

■ 6月末まで、大好評実施中!『 初夏の健幸増進普及推進運動 』

 

内容は、院内で掲示発表致しております。

お問い合わせ下さいませ。

 

 

■ 6月の皮膚科専門診療日 ■ 【今年度5月からは1回の開催です!】

 

★ 次回は、6月16日(土)です。

 

### 当院の皮膚科専門外来が、リニューアルオープン致しております。

 

⇒⇒ 特に、アレルギー・アトピー性皮膚炎でお悩みの皆様、ご期待ください。

 

##★ 6月16日(土)午前10時~午後1時、午後3時~夜6時(診察受付終了)

 

【【 完全予約制です 】】

 

## 麻布大学附属動物病院 皮膚科主任 川原井晋平先生 【何回でも紹介させて頂きます】

 

⇒  皮膚科専門外来の監修医としてお願いしております。

 

⇒  この先生は、麻布大学の複数の教授からご推薦を頂きました。

 

⇒  川原井先生は、東京大学大学院を修了されて、『内科学・皮膚科学』を習得され、【 アレルギー性皮膚炎などを本質的に治す 】、【 飼主様と動物に負担の少ない皮膚科診察を行う 】、【 独自の視点で、地域活性化を同時に行う治療方法の開発を行う 】など、ユニークでなおかつ多くの実績をお持ちの先生です。

 

⇒  今まで、【 一般的な獣医療では治らなかった皮膚病 】、【 何度も皮膚病が再発を繰り返して困っている 】などの方には。朗報です。

 

★ 大学病院というと、敷居が高い印象があったり、遠方過ぎるなど、身近な感じがしないのではないでしょうか。

⇒ 是非とも、誤解を解いて下さい。

 

★★ 予約は、お電話でお気軽にお問い合わせください。

 

連絡担当: 冨田(とみた)獣医師

046-274-7662

photo.fahtakahashi@gmail.com

 

 

■ 6月の『 犬のしつけ教室 』

 

★ 6月23日(土)午後2時~3時 当院2階セミナー室(+ベランダ)

【完全予約制です】

046-274-7662

 

講師: 湘南家庭犬・警察犬訓練所所長 渡辺 登志男先生

 

担当: 桃崎、富田、窪田

 

 

■■ スマイル プロジェクト ■■

 

★ 楽しい企画を実施しております !!

 

★ 院内に掲示されておりますので、御覧下さい。

 

 

●●●【院内・院外学術研究会・セミナーなどのために診療時間 短縮日】

 

受付を 午後6時まで とさせて頂きます。

 

1)※6月14日(木)

2)※6月21日(木)

 

★ 変更される場合がございます。 変更のあった場合は、随時お知らせ致します。

 

★ 当院は、年間で90日以上、【最新獣医学の収集と研鑽】のための院内外学術研究会と国内外の学会・実習に参加し、【正しい診断・正しい治療・心を込めた動物医療】を行っております。

 

その為に、診療時間を短縮させて頂きます事を御了承下さい。

 

 

ファミリーアニマルホスピタル

高橋動物病院

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年6月12日(火)


皮膚科専門外来担当の冨田です。


今回は『どういう時にアトピー性皮膚炎を疑う?』です。

まず、皮膚は体を守るバリアとして働いており、刺激から身体を守っています。しかし、それが何らかの理由で壊れたときにアレルゲンに暴露されます。

また、環境中にあるアレルゲン物質は少量で皮膚のバリアが壊れた隙間から少しずつ暴露されるため、1〜3歳になり初めて症状がでることが多いです。もちろんこの年齢以外でも発生します。

この、皮膚バリアが弱る原因には様々な要因があり、遺伝的な物が大きいとされています。

例えば、アトピー性皮膚炎になりやすい犬種の柴犬・シーズー・ミニチュアシュナウザー・フレンチブルドックなどに慢性的な痒みがある場合、それだけでこの病気を疑う必要があります。

特に、手持ち無沙汰になると肢端・お腹・耳・顔周り・胸・関節やシワなどの間擦部を舐めたり、赤みがある場合には要注意です。

次回は『アトピー性皮膚炎を引き起こす要因』についてお話しさせて頂きます。

 

特にアレルギーを得意分野としている次回の皮膚科専門外来は6月16日の開催となります。


ファミリーアニマルホスピタル

 

高橋動物病院

 

046-274-7662㈹

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年6月5日(火)


 

 

 

 

参照サイト:

https://goo.gl/m6Ft5X

 

 

ネコ 16歳 オス (去勢手術実施済) です。

 

【 慢性的な嘔吐が多く、膵炎と診断され治療していたこともあるが中々コントロールできないというネコちゃん 】です。

 

■ 検査をしていくと慢性膵炎がある事は確かなのですが、そこから『三臓器炎』という状態になっている可能性が高い事が分かりました。

 

■ ネコちゃんは構造上、腸の炎症から膵炎や、肝炎(胆管炎)を併発することが多く、この様に3つの臓器にまたがって炎症が起きている状態を【 三臓器炎 】と呼びます。

 

■ 今回の症例も慢性的な膵炎に加えてこれらの炎症があった為に、通常の治療だけでは中々上手くコントロールできていなかったようでした。

 

■ そこで、飼主様の希望もあり、当院の強みとしている治療でもあるホモトキシコロジーのお薬をうまく組み合わせて治療をしていくことにしました。

 

■ その結果、以前に比べて圧倒的に吐く回数も減り、薬の量も減らせて、安定した生活を送ることが出来るようになりました。

 

■ 病気の中には西洋医学だけではどうしてもうまくコントロールできない病気もあり、多面的な治療を行うことでより生活の質を高めてあげる事ができることを改めて実感した症例でした。

 

獣医師 桃崎 昂


【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年5月31日(木)

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