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イヌが大好き、ネコが大好き、どうぶつだいすき~!

両後肢の間にプックリしているのが、乳腺腫瘍です。

参照サイト:

https://bit.ly/30OZhWZ

 

犬 14歳 メス(避妊手術済み)

 

『 以前から腹部にある乳腺腫瘍が急激に大きくなった 』というワンちゃんです。

 

■ 犬の乳腺腫瘍は良性:悪性=1:1での発生率ですが、この様に急速に大きくなってくる場合は悪性の場合が多いため、より早期の外科切除が望ましいです。

(大きさが変化しない場合も、将来腫大したり悪性転化することもあるため、基本的には外科切除が第一選択治療です。)

 

■ 手術にて摘出した腫瘤を病理組織検査に提出しました。

病理検査では悪性腫瘍は否定されました。 すなわち、良性です。

 

■ 現在は抜糸も終了し、定期的に胸部の触診を行いながら経過観察中です。

 

■ 犬の乳腺腫瘍の多くが良性と言われていますが、

・急速に大きくなっている。(元々あったが、大きくなる速度が急激に早くなった。)

・腫瘤付近が赤く腫れている。

・動物さんが痛がる、気にしている。

このような事があれば、悪性腫瘍の可能性が高いので、早めの検査・処置をしてあげましょう!

 

■ また、動物さんの高齢化に伴い、『腫瘍』という病気が非常に増えてきているので、乳腺以外にも、しこりを見つけた場合には、早めの来院をオススメします。

 

獣医師 新美綾乃

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年5月30日(木)


皮膚科専門外来担当の冨田です。

 

4月は皮膚科専門外来の開催が無く申し訳ありませんでした。

 

5月に入り、皮膚病が悪化する季節になってまいりました。夏に向けて皮膚病が悪化する子は夏を乗り切るために今の段階から皮膚の状態をできるだけ良い状態にしておく必要があります。

 

今年は皮膚の痒み、特にアトピーの子に効果的な治療を導入し、かなり改善したとのご意見をいただいております。皮膚のことでお悩みの方は是非一度ご相談ください。

 

<5月は29日水曜日の平日>になりますのでご注意ください。

また、普段、土曜日で来院できない方は是非この機会にご予約ください。

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年5月10日(金)


いつも当院を御利用頂き、ありがとうございます。

今年のゴールデンウィークの診療日についてお知らせ致します。

3月にもお伝え致しましたが、変更はございませんのでご安心下さい。

★ 通常の暦(こよみ)ですと、長期休暇になってしまいますが、病気の事を考えますと、当院が休んでいる事は出来ません。

★ そこで、少しでも動物たちの健幸にお役に立てるよう、5月1日午前中と、5月2日の午前中を診察日に致しました。 宜しくお願い致します。

 

4月30日(火) 定期休診日

5月 1日(水) 午前診察 午後休診

5月 2日(木) 午前診察 午後休診

5月 3日(金) 休診日

5月 4日(土) 休診日

5月 5日(日) 午前診察 午後休診

5月 6日(月) 休診日

5月 7日(火) 定期休診日

5月 8日(水) 通常診察開始

 

御不明な点がございましたら、直接お電話でお尋ね下さい。

素晴らしいGWをお過ごし下さい。

 

湘北どうぶつ次世代医療センター

ファミリーアニマルホスピタル

高 橋 動 物 病 院

電話 046-274-7662㈹

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年4月30日(火)


ウサギさんの左目です。 小さな矢印(←)が見えると思いますが、そこが鼻涙管の入口です。

参照サイト:

http://ur0.biz/3wUH

 

ウサギ 5歳11カ月 オス(未去勢)

 

【 眼から白い目やにが沢山出ている、涙が沢山出ている 】というウサギさんです。

 

■ こんな症状の場合は、『鼻涙管閉塞』という病気が疑われます。

 

■ 鼻涙管は、目と鼻をつなぐ管で、下瞼(まぶた)の裏側に開いた小さな穴(涙点)から始まり、鼻の穴の奥へとつながっています。 普通は、涙があふれないように、涙が目から鼻に流れる通路になっています。

 

この鼻涙管が細菌などの感染によって炎症を起こして詰まる症状を、鼻涙管閉塞と言います。

 

■ 涙が排泄されないため、いつも涙目になっていたり、涙を流したり、目ヤニがでていたりします。

目の下の毛はいつも濡れて、涙やけを起こしたり、脱毛します。

鼻涙管が細菌感染を起こして結膜炎になったり、逆に結膜炎から鼻涙管に炎症が起こることもあります。

 

■ また、奥歯(臼歯)の不整咬合(かみ合わせが悪い事)が原因で起こることも多く、細菌感染が無くても閉塞を起こします。

 

■ 鼻涙管閉塞の場合の治療方法は、下瞼の裏側に開いた穴に管を通し、洗浄液を通すことで閉塞物を取り除き、流れを良くするのですが、今回のうさぎさんは、完全に鼻涙管が閉塞してしまっており、洗浄液を通すことが全くできない状態でした。

 

■ そのため、まずは細菌感染および炎症を取り除く治療からスタートし、後日鼻涙管洗浄をさせていただいたところ、閉塞物を取り除くことができ、痛みもほぼない状態まで持っていくことが出来ました。

 

■ 鼻涙管閉塞といった病気の予防のためには、

・トイレの掃除をこまめに行い、衛生的な環境を心掛けること

・牧草の最後の方に残っている細かなカスは、うさぎさんの部屋に散らさないこと

が重要になります。

 

■ 涙目、流涙、目ヤニ、涙やけ(目頭近くに脱毛や皮膚の炎症が起こる)、粘りっ気のある白い目やにがでる、といった症状が見られた場合は、放置するとひどくなってしまうことも多いため、早めに来院をオススメします。

 

獣医師 新美綾乃

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年4月30日(火)


肝臓のエコー像です。 黒い丸い部分が、肝膿瘍です。

参照サイト:

http://ur0.biz/WdFM

 

犬・ミニチュアダックス 16歳5ヵ月 オス(未去勢)

 

【食欲がなく、ぐったりしている】というわんちゃんです。

 

■ 早急に検査をさせていただくと、

重度の歯周病、発熱、白血球の上昇、血小板の減少、肝酵素の上昇、腎数値の上昇が認められました。

 

■ 肝臓に大きな腫瘤(しこり)があり、腫瘤に対して細胞診(腫瘤を構成する細胞の顔を見て、腫瘤の種類を予測する検査)をさせていただいたところ、好中球が多数存在していることがわかりました。

 

■ 総合的に結果をまとめると、

歯周病細菌が血液中に侵入

➜ 細かい血管のある肝臓にとどまることで、肝臓に細菌が繁殖して大きな細菌の塊の巣を作ってしまった

➜ 体が菌と戦うことにより発熱、白血球の上昇を起こしている

➜ 細菌感染がひどく、敗血症(体が菌に負けてしまう)に陥ってしまっている

➜ 敗血症により多臓器不全を引き起こしつつあるため、腎数値の上昇を引き起こしている

 

という状況だったため、早急に入院下で肝膿瘍および敗血症の集中治療を行わせて頂きました。

敗血症は進行しすぎると手が付けられなくなってしまい、命を落とすこともあるのですが、

幸い、初期治療を行えたので治療に反応してくれ、入院数日で発熱、白血球の上昇等の症状は落ち着きました。

 

■ そして、1ヵ月後に再度肝臓の腫瘤の状態を確認するために、腹部超音波検査を行ったところ、肝臓の膿瘍はすっかり消えて、肝酵素や腎数値の改善も確認されました。

今では何もなかったように元気に過してくれていてとても嬉しいです。

 

■ 歯は万病の元。

口の中の細菌により全身性の病気につながってしまうため、歯石除去の重要性を改めて痛感した症例でした。

 

獣医師 新美綾乃

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年4月30日(火)

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