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イヌが大好き、ネコが大好き、どうぶつだいすき~!

 

 

 

参照サイト:

http://u0u0.net/PHD7

 

 

犬 10歳 避妊メス

 

今回は【 皮膚の痒みと脂っぽさ 】で来院されたワンちゃんです。

 

■ この子は小さい頃から皮膚の痒みに悩まされていて、近医で治療はしているが年々皮膚の状態が悪化してきたということで来院されました。

 

■ 一目見た時から身体中に脂っぽさが出ており、マラセチアという微生物が増えている状態でした。 長い間、炎症が起こっていたため皮膚は黒くなり、毛もまばらになっていました。 今までは、痒み止めに加えて、マラセチア減らす治療をしていましたが、イマイチ効果が出ていないと感じているようでした。

 

 

■ そこで、今回はマラセチアを減らす治療に加えて、マラセチアが増えにくくなるような環境作りをしていきました。 そうすることによって、1週間後に診させて頂いた時には、痒みもほとんどなく、見違えるようにさっぱりとしました。

 

■ そこからは順調に回復し、今では毛もフサフサになり、久しぶりに会った子どもたちから『 新しい子が増えたのかと思った 』と言われるほどまでになりました。

 

 

■ 皮膚病の症状は、ワンちゃんにとっても飼主様にとっても辛い病気です。 しかし、長年苦しんだ皮膚の問題も、少しの工夫で劇的に良くなることも数多く経験しています。

 

■ もしも、皮膚病のコントロールが上手くいかないなと感じた時は、一度ご相談いただければ幸いです。

 

獣医師 冨田浩平

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年1月27日(日)


 

 

 

 

参照サイト:https://www.kingagaricus-pet.com/post-5337/

 

皮膚科専門外来担当の冨田です。

今回は「炎症による脱毛」についてです。


一口に炎症による脱毛と言っても、細菌、カビ、ダニ、アレルギーなど原因は様々です。

炎症による脱毛は、まず、皮膚の見た目に変化が起こることがホルモン性脱毛との大きな違いです。


赤い湿疹が出来たり、皮膚自体が赤みを帯びたりします。それによって毛根に炎症が波及したり、痒みが出て搔くことにより脱毛していく場合が多くなります。


このような、炎症による脱毛は原因を治療することで劇的に良くなります。

しかし、治ってもまたすぐに繰り返す様な場合は基礎疾患としてホルモン疾患などが隠れている場合がありますので、より詳しい検査が必要となります。


何度も繰り返す脱毛や痒みはいくつもの治療を試しながら原因に近づいていくことが必要になりますので、お困りごとは一度ご相談ください。


次回の皮膚科専門外来は【2月20日水曜日】開催予定です。2月に限り水曜日となっておりますのでお間違えのないようにお願い致します。

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年1月26日(土)


梅干しのタネです。 異物としては、桃のタネもあります。 共通点は、周囲がギザギザしていて腸管に引っ掛かりやすい、という特徴です。

 

参照サイト:

http://u0u0.net/PH1T

 

猫 1歳2ヶ月 オス(去勢手術済み)

 

【 食べても全部吐く、元気がない、ウンチがでない、トイレに何度も出入りする 】というネコちゃんです。

 

■ 必要な検査をさせて頂くと、超音波検査で食べてはいけないものを食べ、胃の幽門部(胃から腸に抜ける出口)に2cmほどの何かが詰まってしまっている状態でした。

 

■ 早急に入院下で胃切開による異物摘出の手術をさせていただきました。

出てきたものは2cmほどの大きな梅干しの種でした。

 

■ この外科手術の大きなポイントは、他の部位の腸管にも異物が詰まってしまっていないか確認をする事です。

良くあるのは、以前に異物を食べてしまって、大事にはならないものの腸管に傷をつけてしまって、腸管同士が癒着しているケースもあります。 あるいは、腸管が通常よりも狭窄しているケースもあり、食物が通過しにくい状態になっている時には、その部位も手術をしないといけません。

 

■ 今回は、他部位に異常は無かったので、閉腹し手術は終了しました。

 

■ その後は少しずつご飯を食べてもらい、吐き気が無い事、しっかりウンチが出る事を確認し退院としました。

 

■■ 犬猫で吐き気があり、その症状が改善しない場合は何か食べてはいけないものを食べ、それが消化管に詰まってしまう事が多くあります。

 

■ お家の動物さんが吐く、元気がない、食欲がない等の症状を示す場合は、様子を見る前に早めに来院されることをオススメします。

 

獣医師 新美綾乃

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年1月26日(土)


食事変更で溶解できる ストラバイト結石 です。

参照サイト:

http://qq3q.biz/Puro

 

 

猫 1歳7ヵ月 オス(去勢手術済み)

 

【 おしっこが出ず、何度もトイレを出入りしている 】とのことで来院された猫ちゃんです。

 

■ 触診してみると、膀胱はパンパンに膨らみあがっている状況でした。

おしっこは、腎臓で作られ尿管を通り、膀胱に貯められ、最終的に尿道を通り排泄されます。

 

そのうち、尿の通り道となる尿管と尿道はとても細く、結晶成分、結石、そして尿が作られる過程で出てくるカス(尿道栓子)が簡単に詰まってしまい、排尿困難を起こします。

 

■ 膀胱がパンパンという事は、尿は腎臓でしっかりつくられており、膀胱から先の部分(今回ならば尿道に閉塞物があることになります)で排泄困難になる原因があると考えられます。

尿道にある閉塞物を取り除く必要があります。

 

■ 陰茎から尿道へカテーテルという細い管を入れてすぐの部分で、ザクザクと当たるものがありました。

そして少しずつ生理食塩水を入れながら細かく分解して尿道から取り除き、細かくなったものを膀胱の中から洗い流す処置をさせていただきました。

 

■ また、尿量を増大させることにより、持続的に膀胱の中の汚れを流す膀胱洗浄が出来るように、静脈点滴を数日間行わせていただきました。

 

その結果、尿はしっかりと排泄されるようになりました。

 

■ 尿管に閉塞物が詰まってしまうと、早急に外科的に閉塞物を摘出をする必要がありますが、尿道の場合は、陰茎の先から細い管を通して入れることにより、膀胱へ閉塞物を押し戻して外科的に摘出したり、食事に溶ける物であれば食事管理を行い、再発防止の管理を行うこともできます。

 

■ 今回の場合、1ヵ月前に食事を変更し、それに伴いミネラルバランスが崩れて、尿に結石が出来てしまったと考えられます。

 

食事変更によって溶けるタイプの結石でしたので、食事管理を行い始めました。

その後、再発は見られません。

 

猫ちゃんで、おしっこが出ないという症状の場合、放置してしまうと命に関ることが非常に多いので、様子を見ずに、すぐに来院して下さい(^^)/

 

獣医師 新美綾乃

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年1月25日(金)


膀胱は、ナスに似ているのです。 ヘタの辺りに尿結石が詰まると大変です。

 

犬 3歳1ヵ月 メス(避妊手術済み)

 

【 尿がちょびちょびしか出ない。陰部周りを舐めている 】というワンちゃんです。

 

■ 腹部レントゲンおよび尿検査を実施しました。

 

■ 検査の結果、尿結石や結晶成分は認められず、尿中には大量の赤血球(血の成分)および大量の細菌が認められました。

 

■ そのため、抗生剤と止血・消炎剤の併用をし、尿および膀胱の環境を整えると同時に、皮下点滴をすることによって尿量を増やし、膀胱中のバイ菌を洗い流す治療を行いました。

 

■ その結果、オシッコの回数も落ち着き、陰部周りを気にして舐めるといった症状もなくなりました。

 

■ 犬猫で尿の出が悪い、もしくは尿が出ていない場合は緊急に症状が悪化することが非常に多いので、早めの来院をオススメします(^^)/

 

 

獣医師 新美綾乃

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年1月25日(金)

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