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イヌが大好き、ネコが大好き、どうぶつだいすき~!

膵臓のイラストです。 右の赤い所が、膵炎を起こしている膵臓です。

参照サイト:

https://bit.ly/2RI8UTg

 

犬 14歳1ヵ月オス(去勢手術済み)

 

【 朝から吐き続けていて、ふらついている 】というワンちゃんです。

 

■ 身体検査をしてみると、腹痛がひどく、立ち上がろうとしても力が入らない状態でした。

 

■ 早急に全身精査を行ったところ、炎症時に上昇する数値が高値を示し、超音波(エコー)検査で膵臓が腫れて、膵臓の周囲が真っ白になっていたため、腹膜炎を伴う急性膵炎と判断し、入院下で早急に治療を開始しました。

 

■ 呼吸速迫、力が入らない、腹部の疼痛、白血球数の上昇、急性炎症蛋白の上昇など、膵炎の中でも重症度の高い状況のため、入院治療としました。

 

■ 入院初日から症状の改善を期待して、犬の急性膵炎時の消炎目的として発売された新薬を取り入れた治療も行いました。

(※十分に安全性は確認されている注射薬です。)

 

■ それ以外にも点滴、鎮痛剤、食事療法、また当院が強みとするドイツ式自然療法のホモトキシコロジー療法をうまく組み合わせて、総合的な治療を行いました。

 

■ 治療開始後、2日目くらいから明らかな症状の改善を認めるようになり、食事も自分で食べられるようになりました。

 

■ 『 膵炎 』という病気の診断技術は進歩していますが、今まで確立された膵炎の治療法は存在しておらず、早期治療が治療の経過を左右していたのが現状でしたが、安全性の確認された急性期の膵炎に対して新薬を導入することで、膵炎に苦しむ動物さんの症状を改善してくれることが実感できました。

 

■ 犬の膵炎は数時間から数日で体調が大きく変わってしまうため、いつもと違うことがあれば早めに来院されてください。

 

獣医師 新美綾乃

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年6月29日(土)


内視鏡検査で見た腸管 白い点が沢山ありますが、リンパ管拡張症の箇所です

参照サイト:

https://bit.ly/2Fya4vA

 

犬 6歳4ヵ月 メス(避妊手術済み)

 

【他院にて健康診断の際に蛋白とアルブミンが低いと言われて、精査をしてほしい】というワンちゃんです。

 

■ 思い返してみると、吐き気や下痢を時々するといった症状があるとのことでした。

 

■ 低蛋白血症の原因にはいくつかの病気が考えられますが、最も多いのが消化管から蛋白が漏れ出てしまう病気です。 可能性は低いですが、腎臓から蛋白が漏れ出てしまう事もあるため、全身精査として超音波検査および尿検査を実施しました。

 

■ 検査の結果、消化管から蛋白が漏れ出てしまっていると考えられたため、内視鏡検査で消化管組織の採材を行い、確定診断を下したうえで治療を行いました。

 

■ この子は食事と内科治療に対し反応がよく、しっかりと蛋白とアルブミンが上昇してきたため、再び下がることが無い薬の量にするための経過観察を行っています。

 

■ 蛋白が低いと、体内の血栓を予防するような物質も一緒に漏れ出てしまうため、血栓が起こりやすく多臓器不全に至ってしまう事もあります。

 

■ 定期健診を行う重要性を実感した症例でした。

 

獣医師 新美綾乃

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年6月29日(土)


 

 

 

 

 

 

皮膚科専門外来担当の冨田です。

気温と湿度が高くなってきて、『おうちの子の皮膚の調子が悪くなってきたな』と感じる方が増えてきたのではないでしょうか?


毎年繰り返す、夏の痒みや膿皮症などにお困りの方も沢山いらっしゃるかと思います。

こういった子は根本にアトピー性皮膚炎などの基礎疾患がある事がほとんどです。


治りが悪い子たちもしっかりと基礎疾患を見つけて、適切にケアしていくことで、劇的に改善することがあります。

 

このケアの仕方は全員に同じ物があてはまるわけでなく、基礎の治療は今までと同じでも、一工夫を加えるだけで改善することが多いです。

 

 


通常の治療でも今一つよくならないなと感じている方は、その一工夫の多様さを持つ皮膚科専門外来にご相談ください。


次回の開催は713日土曜日】です。

 

TEL 046-274-7662

担当獣医師:冨田

 

皮膚科専門診察からのご案内です。次回は【713日土曜日】開催です。

皮膚科専門外来担当の冨田です。

気温と湿度が高くなってきて、『おうちの子の皮膚の調子が悪くなってきたな』と感じる方が増えてきたのではないでしょうか?

毎年繰り返す、夏の痒みや膿皮症などにお困りの方も沢山いらっしゃるかと思います。

こういった子は根本にアトピー性皮膚炎などの基礎疾患がある事がほとんどです。

しっかりと基礎疾患を見つけて、適切にケアしていくことで、劇的に改善することがあります。

このケアの仕方は全員に同じ物があてはまるわけでなく、基礎の治療は今までと同じでも、一工夫を加えるだけで改善することが多いです。

通常の治療でも今一つよくならないなと感じている方は、その一工夫の多様さを持つ皮膚科専門外来にご相談ください。

次回の開催は【713日土曜日】です。

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年6月22日(土)


椎間板ヘルニアのイラストです。 右は、治りにくいと言われていますが、手術のコツを覚えれば成功します。

参照サイト:

https://bit.ly/2wFqJIP

 

■■ 昔は、よく学会で発表されていた話題です。 『 犬の椎間板ヘルニアを他院(、あるいは当院)が手術したのですが、立てなくなってしまい、とても残念な結果になりました。 』

 

こんな発表が、よく行われていました。

 

■ 昔は、正確な診断を行うためには、【脊髄造影をレントゲン検査】で行う必要がありました。

しかも、動物のカラダを斜めにしたり、ゴロゴロして体の角度を変えたり、、、

 

何枚も何枚もレントゲン撮影をして、現像して、の繰り返しでして、今と違って【フィルム現像】をしなくてはならない状況で、やっと何処が異常点なのかを見つける事が出来ました。

 

動物も麻酔時間が長くなりますし、一言で言って、大変でした。

 

 

■■■ 今の時代は、【CT検査】が必須の時代ですので、動物への負担がとっても減る!!! しかも正確な精度が極めて上昇する。 短時間で診断も可能です。

 

(ただし、時々発生する【脊髄軟化症】は、MRI検査の方が診断精度は高いので、そちらに任せましょう。)

 

★ 当院だと、自院でも診断可能ですが、タイミングが合えば【当院の特別医療顧問の画像診断専門診療医】である小野晋先生に直ぐに診断して頂けるシステムを構築しております。

 

*****

 

■■ 正しい診断の次は、バラエティーに富んだ【椎間板ヘルニア】に対する、手術方法のメニューの引き出しが豊富であることは、【成功する手術】のためには、とても重要であると言う事です。

 

★ 私の手術の方法は、アメリカ最大級の学会であるWVCで行われる、欧米の外科専門医との外科実習セミナーで、磨きをかけております。

 

★ 5~6年ほど前の外科専門医とのセッションで、【難易度の高い椎間板ヘルニア症例に対する微調整方法】を会得してから、手術のメニューがとても増えました。 その後、実際に私が手術を行った椎間板ヘルニア症例では、ほぼ歩行できるようになり、良い結果になりました。

 

■■ 欧米の外科専門医とのセッションが出来る機会は、極く僅かなチャンスしかなく、そこで情報を得る事が出来る獣医師は、日本国内から30人ほどの熱心な先生方です。 その内の一人に入っている私は、お陰様でラッキーであると思います。

 

★ これらの手術技法は、欧米で権威のある外科専門医が多数の実績を持っており、また、ハイレベルな先生方によっても証明されている、しかも、稀少な機会によってしか得られない技術なのです。

 

*****

 

★ 実は、手術だけでなく、やはり手術直後から行うリハビリを兼ねた【当院独自の施術】が、成功への重要な要素だと思っております。

 

★★ 最近導入した、UPBと言う治療機器も、寝込んだ動物さん達を立ち上がらせる効果があるので、とても期待しております。

 

■■ もし、ご興味を持たれた飼主様がおられましたら、ご連絡下さい。

 

よろしくお願いいたします。

 

電話 046-274-7662

photo.fahtakahashi@gmail.com

 

獣医師 院長

高橋 俊一

 

【記事情報】投稿者: 院長 | 投稿日: 2019年6月8日(土)

2019年5月31日(金) 感 謝 申し上げます。


5月も不思議な事が多く起こった、本当に良い月になりました。

 

★ お陰様で、本当にありがとうございました。

 

 

今日も、他院様からの転院の患者様が来られました。

 

通常なら怒りっぽい猫ちゃんで、診察台は診察後には 『 フケだらけ 』 になるそうです。

しかし、当院の診察では、なぜかほとんど怒らず、フケも出ず、、、

 

飼主様がビックリされていました。

 

 

★ 別にマジックを使ったわけではありません。

 

 

難病の子も、一つ一つをヒモ解くように問題点を解決していくと、100%ではありませんが、良い方向に向かって行きます。

 

飼主様の笑顔が、動物たちのリラックスした笑顔が、満ち溢れる瞬間があります。

 

 

★ 別にマジックを使ったわけではありません。

 

 

私はその理由を知っています。

 

実はいくつも理由があるのですが、

お伝えすると怪訝そうな顔をされる方がおられると思うので、

全てを述べるのは避けます。

 

★ でも、一つだけお伝えしますね。

それは、当院のスタッフの中で、穏やかな空気が広まっていると言う事です。

 

<当然><当たり前>ではなく、【お陰様、、、】と言う気持ちのスタッフが多くなってきた事です。

 

 

場の空気が良くなる事。 <氣の流れ>が良くなる事。 とても大切な要素だと思います。

 

御来院下さる皆様のお陰様です。 感謝申し上げます。

 

院長 高橋俊一

【記事情報】投稿者: 院長 | 投稿日: 2019年5月31日(金)

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