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イヌが大好き、ネコが大好き、どうぶつだいすき~!

右の楕円形の写真で、向かって右側の睾丸が停留している外観です。

参照サイト:

http://ur2.link/NOH2

 

猫 6ヵ月齢 未去勢オス

 

今回は【 去勢手術を希望 】で来院された猫ちゃんです。

 

■ 今回は生後2~3ヵ月の頃に一度陰嚢に下りてきていた睾丸が、手術当日には皮下に戻ってしまっているという珍しい症例です。

 

■ 停留睾丸(陰睾)とは通常、腹腔内から陰嚢(玉袋)に下りてくるはずの睾丸(精巣)が、腹腔内または皮下に残ってしまった状態です。

 

 

■ 今回のような場合は、触診とエコーによって場所を特定します。 睾丸が皮下にあるか、腹腔内にあるかで手術の方法も体への負担も大きく変わってくるため、事前の準備がとても大切になります。

今回は幸いにも皮下に睾丸があったため、傷口も最小限で済みました。

 

■ 通常の去勢手術は精巣腫瘍や、特に犬の場合は前立腺の病気を予防するために大切ですが、停留睾丸の場合、10%以上の確率で精巣腫瘍になると言われているため、より積極的に去勢手術をお勧めいたします。

 

獣医師 冨田浩平

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年11月24日(土)


 

 

 

 

参照サイト:

http://qq3q.biz/NNmT

 

 

 

 

 

犬 13歳4ヵ月 メス(避妊手術済み)

 

【 皮膚にデキモノが出来て、そこから出血している】との事で来院されたワンちゃんです。

 

■ 腫瘤を見てみると、表面は自壊(形が壊れている)しており、赤く腫れている状態でした。

 

■ そこで、腫瘤部の細胞診検査を行わせて頂きました。

細胞診とは、腫瘤に針を刺すことにより、腫瘤の性状のヒントを得る検査の事です。

 

■ その結果、【 肥満細胞腫 】という悪性の腫瘍であることが分かりました。

 

■ 肥満細胞は太っているワンちゃんにあるわけではなく、身体のさまざまな組織で免疫反応に関わっています。

 

■ 肥満細胞腫とは、炎症を引き起こす物質(ヒスタミン)を含んでいる肥満細胞が腫瘍化することです。 なので、腫瘤部に刺激を加えると、肥満細胞からヒスタミンが放出される結果、腫瘤部の周囲が赤く腫れたり、胃潰瘍を起こして吐き気・食欲不振・腹痛を起こすことがあります。

 

■ 肥満細胞腫の治療の第一選択は外科的切除です。

 

■ この腫瘍の嫌なところは、根を張るように浸潤するため、手術にて取り残しが出てしまったり、リンパ節転移(腫瘍細胞がリンパ節に入ってしまった状態)を起こしている場合には、抗がん剤治療も必要になってきてしまいます。

 

■ 腫瘍の取り残しが無いように、しっかりと切除する幅を確認したうえで手術を行いました。

 

■ 取り除いた組織は病理検査を行い、完全切除が確認されました。

 

■ そしてリンパ節転移も否定的でしたので、この子の場合は抗がん剤は行わず、定期的な転移チェックを行わせて頂く事としました。

 

■■ 犬の皮膚に腫瘤を見つけた場合は、今回のように悪性腫瘍の事もあるため、気付かれたら早めに動物病院に受診されてください。

 

獣医師 新美綾乃

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年11月24日(土)


左の眼球に白い目ヤニがありますね。

参照サイト:

http://urx3.nu/NMTA

 

モルモット 4歳9ヵ月 オス(未去勢)

 

【 眼が腫れている 】とのことで来院されました。

 

■ 眼を見てみると、大きな傷があり、眼は腫れあがり瞬きが出来ず、傷の周りは白くブヨブヨした状態でした。

 

■ 早急に眼科検査を行ってみると、大きな傷の周りには沢山細菌(バイキン)がくっついており、重度細菌感染を伴う角膜潰瘍が起きている状況でした。

 

■ 恐らく主食で食べているチモシー(牧草)が目に刺さり、そこに細菌感染が起こったことにより傷が治りにくい環境になってしまっていると考えられました。

 

■ 頻回(頻度が多い)点眼、抗生剤入りの点眼、点眼が出来ない時間には、眼の乾燥を防ぐための抗生剤入りの眼軟膏の徹底使用、抗生剤および消炎剤の内服を行って頂きました。

 

■ 飼い主様は、初めての点眼と内服処置にご不安をかかえられていたので、点眼内服指導も一緒にさせて頂きました。

 

■ そして、1週間後の再診察の際には、眼の腫れは全くなく、とてもきれいな目に戻ってくれていました!!!

 

★ 眼は一生に関わる感覚器官です。

 

■ 放っておくと治せるものも治らなくなってしまうことが多いため、異変に気付かれたら早急に来院されることをオススメします。

 

獣医師 新美綾乃

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年11月24日(土)


当院をご利用頂いております飼主様

 

日頃より、当院をご利用いただきありがとうございます。

 

さて、先日より当院ホームページのメンテナンス作業に伴い、運用を停止しておりました【獣医師診療シフト表】ですが、作業が終了し【本日より従来通り】に皆様にご利用いただける状態になりました。

 

予定よりもメンテナンス作業に時間がかかり、当院ホームページをご利用頂いている多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。

 

【2018年11月 獣医師診療シフト表】は、当院ホームページのトップページよりアクセス可能ですので、当院にお越しの際はご一読いただけますと幸いです。

 

この度は、御理解御協力を頂き誠にありがとうございました。

 

ファミリーアニマルホスピタル

高橋動物病院

院長 高橋 俊一

 

【記事情報】投稿者: 院長 | 投稿日: 2018年11月12日(月)


皮膚科専門外来担当の冨田です。

 

今回は「犬疥癬症の診断と治療」についてです。

 

まず、犬疥癬症の診断は症状と検査、治療の効果判定で行います。特に肘や踵、顔に症状が強く、痒みに伴って大量のフケが出る事が特徴です。

 

確定診断は皮膚に潜っているダニを見つけることですが、深いところにいるダニを見つけきれない事もあります。そういう時に闇雲にお薬を使用してはいけませんが、獣医師の経験と判断で治療をスタートすることも必要です。

 

また、疥癬症であれば、かなり早期に治療効果が期待でき、薬の安全性も高くなってきています。シャンプーや痒み止めでも治らない痒みがある場合は一度ご相談ください。

 

次回の皮膚科専門外来は12月1日土曜日です。初めての方も予約の枠が残っていますので、お気軽にご相談ください。

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年11月11日(日)

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