アメリカ最大級の学会であるWVCの【脳脊髄外科実習セミナー】に参加して、先進医療を入手してまいりました

https://www.oquendocenter.org/veterinary/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 今回も、世界中から熱心で、かつ積極的に勉強したい獣医師が集まってくる、【 ネバダ州のOquendo Center 】という外科実習センターに行って参りました。

 

■ 日本人獣医師向けのセミナーを、当センターでは年間に4~5回ほど開催しているようですが、私はその中で昨年の9月から4回参加させて頂いております。

 

■ この外科実習セミナーの特徴は、何と言っても【世界中の外科専門医とのセッション】が出来る、という事です。 また、献体の動物を実際に使って、その子にメスを入れて、軟部組織という筋肉や神経や血管を避けながら、骨外科が実際に出来ると言う事です。

 

■ 他の実習では、ここまでのレベルの外科実習が出来るという話を聞いたことが無い、と世界中の学会に参加している複数の獣医師から聞いております。 まさに、上級外科手術のメッカですね。 いや、虎の穴?かな。

 

■ 今回のトピックスは、何と言っても【脳外科】でした。 ここまでなら私の医療施設でも出来そうだ、と思える内容が多く、実際に楽しく、自信が付く実習が出来ました。

 

■ また、数年前に当セミナーに参加した時に教えて頂けた、【脊椎外科の上級テクニック】を復習する事も出来ました。 実は、この上級テクニックを用いてから、椎間板ヘルニア手術の後に歩行できる子が多く、【 多くの子にとって、救いの神技 】だと思っております。

 

 

※ 実は、当院は数か月前から、【強力な神経再生剤】を入手しておりまして、今後重度の椎間板ヘルニアの子には、その【再生医療テクニック】を使って行こうと思っております。

 

 

■ また、当院は【【 統合医療 】】という素晴らしい医療を行っておりますので、手術前後でいわゆるリハビリテーションというような時間がかかる事をしないでも、統合医療を行う事で、とても良い結果になっています。

 

# もし条件が合えばですが、お手伝い出来るかもしれません。 100%可能とは言っておりませんが、お問い合わせ下されば、お役に立てるかもしれません。

 

# 重症の椎間板ヘルニアの場合、【 時間経過の短いケース 】は可能かもしれませんが、【 時間経過が長いケース 】はお断りする場合がございます。

 

■ 今後も、ご期待ください。

 

院長 高橋

 

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