オリンピック選手 と 成功する手術 の 共通点 ?  7月30日のブログの答え~!

 

 

 

 

8月も、本当に充実した月でした。

 

 

先日のブログに、小さい字で

 

『 ロンドンオリンピックも感動いっぱいで開催されていますね。

 

実力もあるのですが、実力以上のモノを成績として出して

いる選手は

 

ある事をコントロールしている事に気付いていますか?

 

 

正解は、オリンピック閉会式の頃にお話ししましょう。 』

 

と書いてしまったのですが、

 

気付かれた方はおられましたか?

 

 

そして、その問題の正解は?

 

 

実は、その専門家にお聞きした事があるのですが、

 

【 脳科学に基づいたスポーツ心理学 】のトレーニングをしっかりと身に付ける事だそうです。

 

な~んだ、とおっしゃる方もおられると思いますが、、、

 

 

女子バレーボールの ≪東レ アローズ≫ が強いのも、

 

実は今回の女子バレー日本代表で活躍した選手に東レの選手が多いのも、うなずける事実があるのです。

 

こちらチームの選手(当時の元キャプテン)にお聞きしたのですが、日本でもトップランクの有名なスポーツメンタルトレーナーの訓練を長期にわたって受けているそうです。 

 

 

木村沙織選手、荒木絵里香選手、迫田さおり選手など、

 

最終戦のイザッと言う時に大活躍だった選手たちは、

 

東レ アローズの選手だったのもうなずけます。

 

もちろん、元来のスポーツの才能が高いのは当然だと思いますし、日ごろの鍛錬の賜物だと思いますが、彼女たちは≪イザッ≫と言う時が強いのです。

 

 

4年前には、北京オリンピックで活躍した女子ソフトボール日本代表】も、かなり多数のメンタルトレーナーを呼んで、かなりがっちりとメンタル訓練をしたそうです。

 

五輪直後に、女子ソフトボール日本代表の大石さんと言うコーチにお聞きしたので、その情報は確かです。

 

 

実は、

 

≪イザッ≫と言う時の心理のコントロールは、【 難しい手術 】をしている時に我々も必要な技術なのです。

 

イメージトレーニングをしてから手術に臨むと、成功します。

 

何通りもの手術の危険回避術の成功イメージを事前に準備して、困難に立ち向かうと、ほとんどの局面で成功します!!

 

 

不安いっぱいで、どうしようか~と悩んでいる研修医は、感染をおこしたり、何かとトラブルが起こすのです。

 

かなり昔の話ですが、いつも化膿させる人は決まっていました。

 

 

≪心≫って結果に反映しますね。

 

 

ちなみに、私は最近“手術の神様”が

宿ってしまったように、手術がうまく

いっています(笑)

 

では、よい9月を迎えましょう!! よいイメージを持って(^^)

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