イヌが大好き、ネコが大好き、どうぶつだいすき~!

 

 

 

15歳不妊手術済みのメスの猫ちゃんです。

 

【 慢性膵炎の罹患歴があり、時々嘔吐を繰り返している 】猫ちゃんが来院されました。

 

■ 定期エコー検査にて、小腸の一部分の腸管壁が徐々に厚くなっているのと、付近のリンパ節が腫大している事が確認されました。

 

■ それと共に腸の動きも悪くなり、便が出にくい、食欲の低下、嘔吐、貧血などの体調悪化が見られたため、エコー検査機器を使って、モニターガイドをしながら腸管の肥厚部およびリンパ節の、細胞を針で取って調べる検査(針生検)を行いました。

 

■ その結果、【 未分化の消化器型リンパ腫 】と診断されました。 この病気については、あとで説明します。

 

■ 猫の消化器型リンパ腫は、高齢の猫ちゃんに発症することが多い腫瘍です。 腸管壁が肥厚することによって、腸の内容物の通過が悪くなり、便秘などが生じたと思われました。

 

■ 未分化型のリンパ腫は、抗がん剤による治療に対して良い反応がみられるため、早速投与を開始いたしました。

※ 投与した翌日から食欲が上昇しはじめ、排便も以前のような大きな便が出るようになりました。

 

■ 現在は定期的な抗がん剤治療と点滴、そして免疫力をアップさせるためのオゾン療法を行っています。

治療開始から一ヶ月が経ちますが、食欲旺盛になり、減っていた体重も戻り、貧血も改善傾向にあります。

 

■ エコー検査でも、腸管壁の肥厚はほとんど分からなくなっています。

 

※ 完治することは難しいと思いますが、症状を緩和して少しでも長く飼い主様との楽しい時間を過ごしていただけたらと思います。

 

獣医師 新美綾乃

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年6月30日(日)


こんにちは(*^_^*)トリマーの田村です。

最近アロママッサージをして下さるわんちゃんが増えて、とても嬉しいです♪

わんちゃんと飼主様のお悩みを少しでも多く解決できるよう、私たちも頑張ります!

 

さて、アロママッサージをしてくれるわんちゃんには、更にサービスがある事を御存知ですか?

 

それは「アロマシャンプー」です!

 

このアロマシャンプーは、普段使用しているシャンプーよりワンランク上のシャンプーで、強力な消炎効果があり痒みを抑え、皮膚炎の悪化を防ぐことが出来ます。

更に、脂漏症で皮膚や被毛がべとべとしているわんちゃんに対しては、

臭いも消えサッパリと仕上がると同時に皮膚の潤いを保つ効果があります。

そして、低刺激でとても良い香りがします。

 

今の時期おすすめなのが「アロマで虫よけ」です。

 

虫が活発な季節になってきましたので、皆さん気になっているかと思います。

そんな時はエッセンシャルオイルの効果で虫よけです!

オイルの種類はたくさんあります。

その中には虫が嫌がる香りの物もあり、それが虫よけ効果になるのです。

もちろん天然100%の物をしようするので、わんちゃんへの副作用はほとんどありません。

わんちゃんの虫よけが出来て、良い香りで飼主様もリラックスできますよ♪

 

他にもアロママッサージは関節、皮膚、アンチエイジングなどに効果があります。

興味のある方は診察やトリミング時、またはお電話でもお気軽にご相談ください!

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年6月30日(日)


 

 

 

 

 

 

 

 

今回は『 元気と食欲が無い 』とのことで、ワンちゃんが来院されました。

 

■ 平熱を1.0℃以上上回る発熱があり、全身に関わる炎症が疑われました。

そこで原因を見つけると共に、現在の重症度の判定をしました。

 

■ 強い炎症や感染症、悪性腫瘍などになると身体中に小さい血栓が出来てしまい、多臓器不全になってしまいます。 それをDIC(播種性血管内凝固症候群)と言います。 それが原因で命を落とす可能性が高くなってしまうため、全身状態が悪い子はその状態になる前に予防をすることが大切になります。

 

■ 従来、その検査には数日かかっていましたが、当院では30分ほどで検査が出来る機器を導入しているため、すぐに重症度を判断して予防と治療に移れます。

 

■ 今回は腎盂腎炎によって敗血症(身体が菌に負けている状態)を起こしており、DICになりかけていました。そのため、原因菌に効果の有る抗生剤を調べつつ、DICの予防を並行して行いました。

 

■ 腎盂腎炎の原因菌はほとんどの抗生剤に耐性を持っていましたが、最初に効果の有無を調べていたため、適切な抗生剤を選択でき、元気になって退院することが出来ました。

 

■ DICの予防や、原因菌の培養検査など先手を打って治療出来たことが、早期の退院につながりました。 これからの時期ですと、熱中症からDICになってしまう子の重症度を判定することにも効果を発揮します。

 

※ ここ数日、どこか体調が悪そうだけど、原因がはっきりしない子などはご相談ください。

 

獣医師 冨田 浩平

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年6月29日(土)


 

 

ウサギ 10歳 メス

 

【 ここ数日、食欲がない 】と来院されました。

 

■ この子は換毛期に入っており、毎日のブラッシングでも毛がとりきれていない状態でした。

 

■ 検査をしたところ、胃は物が溜まって硬くなっており、腸にはガスがたくさんたまっていました。

 

■ 検査結果と全身の状態からみると、毛玉が原因で胃腸の動きがかなり悪くなる、難治性の食滞の直前状態という病気と診断しました。

 

 

■ 胃腸の動きを改善し、毛玉の排出を促す薬や点滴などを使用したところ、幸いにも翌日から調子が良くなってきました。

 

■ 今回は、体調を崩してすぐだったため、すぐに良くなりましたが、飼主様が数日間も様子を見てしまった事で、致命的になりやすい動物ですので、早めの来院をお願い致します。

 

※ ウサギは強くない動物です。 ぜひとも、優しい目で健康状態を見てあげて下さいね。

 

獣医師 冨田浩平

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年6月29日(土)


膵臓のイラストです。 右の赤い所が、膵炎を起こしている膵臓です。

参照サイト:

https://bit.ly/2RI8UTg

 

犬 14歳1ヵ月オス(去勢手術済み)

 

【 朝から吐き続けていて、ふらついている 】というワンちゃんです。

 

■ 身体検査をしてみると、腹痛がひどく、立ち上がろうとしても力が入らない状態でした。

 

■ 早急に全身精査を行ったところ、炎症時に上昇する数値が高値を示し、超音波(エコー)検査で膵臓が腫れて、膵臓の周囲が真っ白になっていたため、腹膜炎を伴う急性膵炎と判断し、入院下で早急に治療を開始しました。

 

■ 呼吸速迫、力が入らない、腹部の疼痛、白血球数の上昇、急性炎症蛋白の上昇など、膵炎の中でも重症度の高い状況のため、入院治療としました。

 

■ 入院初日から症状の改善を期待して、犬の急性膵炎時の消炎目的として発売された新薬を取り入れた治療も行いました。

(※十分に安全性は確認されている注射薬です。)

 

■ それ以外にも点滴、鎮痛剤、食事療法、また当院が強みとするドイツ式自然療法のホモトキシコロジー療法をうまく組み合わせて、総合的な治療を行いました。

 

■ 治療開始後、2日目くらいから明らかな症状の改善を認めるようになり、食事も自分で食べられるようになりました。

 

■ 『 膵炎 』という病気の診断技術は進歩していますが、今まで確立された膵炎の治療法は存在しておらず、早期治療が治療の経過を左右していたのが現状でしたが、安全性の確認された急性期の膵炎に対して新薬を導入することで、膵炎に苦しむ動物さんの症状を改善してくれることが実感できました。

 

■ 犬の膵炎は数時間から数日で体調が大きく変わってしまうため、いつもと違うことがあれば早めに来院されてください。

 

獣医師 新美綾乃

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2019年6月29日(土)

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