イヌが大好き、ネコが大好き、どうぶつだいすき~!

【1】 ヒザの前十字靭帯断裂、正しくは【部分断裂】が新しい方法で治った!!!

 

※※※ これは、まだ学会にも発表していないマル秘治療なので、詳細が書けません事をお許し下さい。

 

■ 犬の膝の前十字靭帯部分断裂の場合、通常は柔らかいギブス固定にするか、専用の装具を付けるか、の治療方法だと思います。

 

⇒⇒⇒ しかし、今回使い始めました【靭帯損傷の組織再生を促す薬】は、数回の注射で治してしまったのです。

 

⇒⇒⇒ 治療期間、たったの10日間。

 

 

⇒⇒⇒ 1か月経ったところで、靭帯が安定すると思うので、先日仕入れた新しい【膝へのストレス検査】を行って、完治しているかを確認する予定です。

 

■ 治療方法を紹介して下さった専門医の先生は、【靭帯の完全断裂には、無理だ!】と言う事も説明されておられました。

■ 特殊なお薬なので、一般の動物病院では入手困難です。

 

 

【2】 スコティッシュフォールド猫の骨瘤が【内科療法】で治り、しかも骨瘤が溶けてきた?!

 

※※※ これも、症例数が少ないので、まだ詳細を語れませんが。

 

■ しかし、1例の骨瘤の子が、副作用なく痛みが減り、骨瘤が溶け始めたのも事実です。

 

 

⇒⇒⇒ スコティッシュフォールド猫の骨瘤。 当院では、数多くの子を診察させて頂いております。

 

⇒⇒⇒ 100%効果がある治療ではありませんが、効果がある子にはとても有効な治療があります。

 

 

※※※ 飼主様の了解が得られましたら、レントゲン画像を後日紹介致します。

 

 

■ もし、スコティッシュフォールド猫の骨瘤でお悩みの方がおられるならば、100%ではありませんが、内服薬でお助けできるかもしれません。

 

■ 間違って頂きたくないのは、【内科治療】で、効果が無かった子もいるという事実です。

 

■ 希望を持って頂きたいのは、来年新春ごろから【スコティッシュフォールド猫の骨瘤の外科療法】を再開できる可能性が出てまいりました。 只今、休止しております【プロジェクトA】は、外科+大学での特殊治療という構成で出来ております。

 

現在、その大学での治療が、休止状態ですので、再開の情報が入りましたらお知らせ致します。

 

お読み頂きありがとうございました。

 

院長 高橋 俊一

【記事情報】投稿者: 院長 | 投稿日: 2018年8月31日(金)


ネコちゃんの代わりに、パグの僕がザンゲします。。。

 

 

参照サイト:

https://goo.gl/88gDxH

 

猫 13歳7ヵ月 オス(去勢手術済み)

 

【 異食癖があり、1週間前にお風呂のマットを食べて以来、排便がない。今まで吐いたことが一度もないが、3回も吐いている。他院にて、腹部超音波を行って問題なしと言われたが・・・お腹も張っていて心配だ。 】とのことで来院された猫ちゃんです。

 

■ 身体検査を行ってみると、腹部はかなりパンパンに腫大し、元気のない状態でした。

腹部レントゲンを撮影してみると、胃が変な形に膨れ上がっていました。

 

■ 他院にて既に行ったとのことですが、当院でも腹部超音波検査を行ったところ、胃から腸への出口(幽門)に、何かが引っかかっているのが確認されました。

 

■ おそらく、1週間前に食べてしまったお風呂マットが幽門に詰まってしまい、口から食物が入ったとしても閉塞してしまっているため、腸へ流れて行かず、食べても吐いてしまう状況になっていると判断しました。

 

■ そのため、開腹手術にて胃切開を行い、異物の摘出を行うことになりました。

 

★ 内視鏡にて、異物の摘出を行うこともありますが、今回の場合は、胃だけではなく腸管にも異物が一部流れてしまっている可能性が高かったため、見逃しが無いように胃から腸管全てを目視下でチェックをするためにも、飼い主様とご相談の上、開腹手術を選択しました。

 

 

■ 高齢ということもあり、手術および麻酔前評価を行ったところ、心臓が悪いことが分かりました。

そのため、術前の心臓の評価を元に、麻酔中は点滴の量や、血圧、心臓の拍動を促すお薬などを併用しながら手術を行いました。

 

■ そして、胃切開手術を行い、問題の異物摘出を行ってみると、なんと胃からは3cm大のお風呂マットがゴロゴロたくさん溜まっていました…!!

腸管の方に異物は流れておらず胃切開で異物を摘出した後は、閉腹しました。

 

■ その後は縫合している胃に負荷をかけないように、胃薬を使いながら液状の食事 ⇒ 固形の食事、と順を追って食事をさせてあげました。

 

■ 術後の回復は順調で、心配していた心臓も、術後悪化することもなく、今は定期的な心臓の検査を行う事とし経過観察中です。

 

■ このような異物を食べてしまう子は繰り返すことも多いため、最悪ケージ(動物用のカゴ)飼いとすることもあります。

 

 

■ 異物を食べてそのままにしておくと、腸管に詰まってしまい、最悪死に至ることもある為、食べてしまったことが分かったら早めに来院されることをオススメします。

 

獣医師 新美綾乃

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年8月31日(金)


真ん中が、ネコちゃんの肥大型心筋症で、右のタイプは治しにくい形をしています。

参照サイト:

https://goo.gl/R1vsWH

 

 

猫 18歳1ヵ月 オス(去勢手術済み)

 

【 高齢だからか、疲れやすいのか、元気が無いのか、なんとなくいつもと違う 】との事で来院された猫ちゃんです。

 

■ 食欲はあるが食べている途中で疲れてしまう、走り回ることがなくなった、ということで身体検査をしてみると、

心臓の雑音が聴診され、心臓の超音波検査を行ってみました。

 

■ すると、心臓の筋肉(心筋)が分厚くなっており、血液が入り込む心臓の部屋が分厚くなった心筋に押されて狭くなり、血液の流れに逆らう血流(逆流)が見られました。

 

 

■ そのため、心臓のお薬をお出しし、経過を見てみたところ、食事中に疲れる事が減ったようで、以前のようにバクバクご飯を食べてくれるようになり、家の中でダッシュすることも見られるようになったとのことでした。

 

■ 夏場なので、いつもより疲れやすいのかな、と思いがちですが、猫ちゃんは特に自身の体調変化を隠しやすい生き物であり、今回の様に心臓病が潜んでいることも多いため、早めに来院されることをオススメします。

 

獣医師 新美綾乃

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年8月27日(月)


 

 

 

 

 

 

参照サイト:

https://goo.gl/RX2zQd

 

 

犬 8歳 オス ( 去勢手術未実施 ) です。

 

【 急に元気食欲が無くなり、嘔吐もある 】というワンちゃんです。

 

■ 来院時、ぐったりした様子はないものの、血液検査を実施すると血中の蛋白濃度も低い状態となっていました。

 

■ 全身精査として画像診断も実施したところ、急性膵炎が疑わしい状態ですが、これだけでは低蛋白血症の原因の特定は出来ませんでした。

 

 

■ 低蛋白血症の原因にはいくつかの病気が考えられますが、最も多いのが消化管から蛋白が漏れ出してしまう病気です。 この時点では、胃腸を調べる内視鏡のための麻酔がかけられる状態ではなかった為、確定診断は出来ませんでしたが、血栓傾向も出てきていたことから、輸血も実施する事としました。

( 蛋白が漏れ出るような疾患の場合、体内の血栓を予防するような物質も一緒に漏れ出してしまう為、血栓が起こりやすくなります。 )

 

■ 輸血後、数日間点滴を流しながら全身循環を改善してあげると、少しずつご飯も食べてくれるようになり、一週間後にはいつも通りの元気を取り戻してくれました。

 

 

■ 重症な症例の場合、必ずしも病気は一つとは限らない為、病気の全体像を常に診ていくことが必要になります。 まさに、『 木を見て森を見ず 』ではダメなのだと実感した症例でした。

 

獣医師 桃崎 昂

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年8月27日(月)


イラストの赤い臓器の前にクリーム色の臓器があります。 それが、副腎です。 アジソン病は、副腎からのホルモン分泌が低下する病気です。

参照サイト:

https://goo.gl/e5K8SZ

 

 

 

7歳 犬 避妊メス

 

【 嘔吐を繰り返し、元気と食欲がなくなってしまった 】 というワンちゃんが来院されました。

 

 

■ 来院時は元気が無いことがハッキリと分かる状態でした。 嘔吐を繰返すことを踏まえると、急性の膵炎や誤食などを疑いました。

 

■ しかし、身体を触ってみると、お腹や体の痛みは無く体温は低下しており、予想と反した状態でした。

これは、通常の消化器疾患と違う可能性を考慮して、全身の精査を前提に検査を勧める事にしました。

 

■ 血液検査では、アジソン病に特徴的な電解質の乱れがありました。 この乱れが大きくなると、生死に関わる危険な状態になってしまいます。 今回は早期に病院に来院頂いたため、点滴とステロイドの治療により大事に至ることなく済みました。

 

 

■ アジソン病とは、副腎の機能不全が起こる病気です。

 

■ 副腎は様々なホルモンを分泌し、ミネラルバランスやストレスを軽減する作用があります。 この病気はホルモンが不足することで、ミネラルバランスが乱れ、不整脈や脱水になります。 その状態でストレスを受けた際にショック状態に陥り、急死する事があるため注意が必要です。

 

■ 通常の血液検査上でアジソン病を疑い、エコー検査とACTH刺激試験という特殊検査で診断を確定させました。

 

■ とても危険な病気ですが、診断がしっかりでき、足りないステロイドホルモンを飲み続ける事で寿命を全うできる病気でもあります。 この子も治療を始めて数時間で、元気さを取り戻しました。

 

■ 今回のように消化器症状が出ていても、ホルモン性の病気が隠れている事があります。 吐いているから胃腸薬で様子を見ましょう、と安易には考えられないなと感じた症例でした。

 

 

獣医師 冨田浩平

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年8月27日(月)

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