イヌが大好き、ネコが大好き、どうぶつだいすき~!

 

 

 

 

参照サイト:

https://goo.gl/axc4F7

 

 

 

7歳5ヵ月の去勢済みオスのヨークシャーテリアです。

 

【 今朝からお尻が腫れている 】とのことで来院されました。

 

■ 診察してみると、肛門の左脇が赤く腫れ上がっていました。

 

■ レントゲン確認したところ、筋肉が薄くなって隙間に消化管などが入り込む会陰ヘルニアではありませんでした。

 

■ 触診とエコー検査にて肛門嚢の炎症による腫脹が強く疑われましたので、炎剤、抗生物質を処方しました。

翌日腫れている部分から血膿がみられ肛門腺化膿性破裂と診断しました。

 

■ 肛門嚢内から分泌物が上手く排出できなくなると、嚢内で細菌感染が起き肛門の脇が腫れてくることがあります。

患部を舐めるなど刺激が加わると、皮膚表面まで炎症が波及し壊死することもあります。

 

■ 肛門嚢内を洗浄し、皮膚表面の消毒、抗生物質の内服により低下していた食欲も戻りました。

現在は皮膚表面もキレイになり元気に過ごしていただいております。

 

■ 肛門嚢から肛門へつながっている導管が閉塞していたり、詰まりやすくなっているワンちゃんも多くみられます。

 

■ お尻を気にして舐めていたり、お尻をにこすり付けるようなしぐさが見られたら要注意です。

定期的な肛門腺しぼりをおすすめいたします。

 

※ 【マメ知識】ところで、肛門腺とは、スカンクの匂い袋のようなものです。 肛門の両横に存在していますが、皮膚の下に隠れて見えません。 猫でも肛門腺のトラブルは多く発生しております。

 

動物を外で飼っていた時代は、自然と興奮するときや石や木に擦り付けた時に、分泌物は出てしまっていました。

 

しかし、室内飼いになった頃から、自分で分泌物を出すことが無理になってしまったために、人の手を借りて月に1回ぐらいの割合で絞ってあげなくてはならなくなりました。

 

獣医師 新井澄枝

 

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年1月31日(水)


 

 

 

 

 

参照サイト:

https://goo.gl/H5ykpJ

(左の心臓で血液が逆流している状態のエコー図です。LAと書いてある右にモザイク状のカラフルなところがありますが、ここが逆流している図です。 これが原因で肺水腫になります。)

 

犬 15歳 オス

 

【 呼吸が苦しそう 】とのことで来院されたワンちゃんです。

 

■ 来院時、呼吸数が速く、肩で息をしているような状態でした。

 

■ また、この子は、元々僧房弁逆流という心臓の異常があり、血圧を下げるお薬や、循環を改善するお薬を飲んで治療している子でした。

 

■★ このような状態の子では、検査を慎重に進めなければなりません。 もし、心臓病の悪化により呼吸状態が悪いのであれば、レントゲンで横になるなど【少し体を動かすだけで急死】してしまう子もいるからです。

 

■ そのため、まずは酸素をかいでもらい、呼吸を安定化させながら、身体検査と最低限の超音波検査とレントゲン検査で状況を把握しました。

 

■■ この結果、この子は心臓病の悪化により【肺水腫】になっている可能性が高いことがわかりました。

 

■ 肺水腫とは、心臓病の悪化により血液の循環が悪くなることで、血管から水が肺の中に漏れ出し(血管の表面には小さな穴が開いており、高い圧力がかかると水が漏れだしてしまいます)、【 陸地にいながら溺れているような状態 】になってしまうことです。

 

■ 利尿剤や血管拡張薬など複数のお薬を使い、血圧を下げるとともに、たまったお水を抜いてあげる治療をしたところ、来院日の夕方には呼吸状態がかなり改善しました。

 

■ 最終的には、新たな血管拡張薬と利尿剤を今の治療薬に追加することで、退院することが出来ました。 長期的な利尿薬の使用は、腎臓に負担をかけるので、今は利尿剤を少しずつ減らして様子を見ているところです。

 

■ 僧房弁逆流は高齢のワンちゃんで最も多い心臓病です。 重症化すると肺水腫を起こすことがあるので、早期発見・治療が非常に重要です。

 

お家の子の心臓の状態が気になる方は、是非一度ご相談ください。

 

獣医師 齋藤隆太

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年1月31日(水)


2月の変則診察に関してのお知らせです。

 

【2月18日 日曜日】

 

は齋藤先生、桃崎先生、新美先生が学会出張の為、

 

院長の予約診察のみ

 

とさせていただきます。

 

基本的に、通常診察はお受けしておりませんのでご注意ください。

 

皆様には大変ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございません。

 

なにとぞ、ご予定をご確認の上でご来院くださいますよう、宜しくお願い致します。

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年1月24日(水)


皮膚科専門外来からのご案内です。

 

次回の皮膚科専門外来は、【1月27日 土曜日】となります。

現時点では新患枠にも若干の空きがございますので専門外来をご希望の飼主様はお早めにお問い合わせください。

 

来月の皮膚科専門外来は大学の事情により、【2月17日 土曜日】の一回のみとなりますので、早い診察をご希望の患者様はお早めにお問い合わせください。

 

ファミリーアニマルホスピタル

高橋動物病院

photo.fahtakahashi@gmail.com

046-274-7662㈹

 

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年1月24日(水)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!

【 飼主様アンケート 】の第23弾です!

手術に関するアンケートにご協力いただきました。

 

 

Q1.

当院で手術を受けられた決め手は何でしたか?

 

A1.

桃崎先生の緊急時のご判断(診断)を信じて。 深夜にもかかわらず、手術をすることの選択を与えて下さったことから。

手術後の命に対する熱い思いを感じ、とても信頼しています。 あの時他の病院に行っていたら、ハンナは今、いないと思います。

 

 

Q2.

手術を迷われている方も多くおられます。 その方々のご参考として、後押しをするメッセージをお願いします。

 

A2.

数パーセントのわずかな可能性にかけて(信じて)手術していただいたことで、9才のお誕生日をむかえることが出来ました。 今では、とんだり、はねたり、走ったり、食欲も旺盛で、元気いっぱいです。 先生を、ハンナを信じて手術を選んで本当によかったと思います。 看護師さんやみなさまのハンナの私たちの家族への優しさにも感謝しています。 手術をうけなければなかった命(時間)をありがとうございます。

 

 

とのことでした。

 

桃崎先生の熱い思いが実り、ハンナちゃんが元気になってくれて本当に良かったです!!これからもスタッフ一同全力でサポートしていきたいと思います(*^^*) メッセージありがとうございます!!

 

獣医師 齋藤隆太

【記事情報】投稿者: ニコわく♪ スタッフ | 投稿日: 2018年1月22日(月)

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